エンゲージメント経営コンサルティング【ツナグ|TUNAG】

case-study

導入事例

「運送業でリファラル採用95%」
社内を盛り上げ、従業員に楽しんでもらう仕掛けとは

株式会社クロノス様は、愛知県で主に運送業を行う企業です。ドライバーに対する教育を推進し、ただ物を運ぶだけではない付加価値の提供にこだわり、これまでの運送業のイメージを変える取り組みをされています。

20代〜70歳近くの従業員が働かれており、ドライバーという職種柄お互い面と向かって会う機会が少ない中、TUNAGの「社内ポイント」の仕組みを使いながら社員のコミュニケーション活性化に取り組まれています。リファラル採用が95%という、「社員が社員を呼ぶ仕組み」を作られているその理由は何なのか、今回は代表取締役社長の堀江様、企画開発部の松原様にお話を伺いました。

会社名:株式会社クロノス
従業員規模:51〜100名
事業内容:運送業、メンテナンス事業、整備工場事業
会社HP:http://chronos.bz/

課題に感じていたこと

人数が増えてきてお互いのことが分からなくなってきた

※左から、代表取締役堀江様、企画開発部松原様

〜会社において、課題に感じていたことを伺えますでしょうか?〜

松原様(以下敬称略):人数が増えてましたので、各支店で働くドライバーの方の顔が分からなくなってきました。どの支店で、どんな働きをしているのか分からない、どんな趣味があって、どんな顔なのかすら分からなくなってきていました。

そのような距離が生まれることで、情報が伝わるスピードが違ってきていることが課題だと感じていましたね。

会社の情報の伝わるスピードに差がでてきていた

※クロノス様では多くの方がドライバーとして勤務されていますので、事務所にもトラックが多数駐車されています。

〜情報が届くスピードが違うことで、何か弊害が出ていたのでしょうか?〜

松原:そうですね、何かがあったわけではないのですが、役員とよく話す人はよく知っているが、現場の人たちまで情報が届いていないということで、不公平感を生んでしまうなと思っていました。同じタイミングでみなさんに伝えていきたいんですよね。

〜そのような中で、TUNAGを検討した経緯や決め手は何だったのでしょうか?〜

堀江様(以下敬称略):色々探しましたね。知人のエンジニアに作ってもらえるか相談したりしていたのですが、その中でTUNAGをおすすめしてもらったので、問合せしたのが最初です。

〜社内ポイント制度ができるかどうかを重視されていたと伺いました〜

堀江:はい。従業員のプロフィールや顔写真が分かる機能でいうと、他のサービスにもありましたが、ポイントが使えるという点は大きかったですね。サンクスメッセージですとか社内の活性化につながる制度をうまく活用できそうだと思ったので。

〜もともと行いたいことがあり、それをTUNAGなら実現できそうだったということでしょうか。〜

松原:そうですね、会社で起こったできごと、例えば「新しく支店ができました」みたいなニュースをちゃんとリアルタイムで伝えていくこともできますので。弊社はドライバーさんが多いので、事故を防ぐための意識付けも必要でした。そういう情報伝達もできたらいいなと考えていましたね。

社内コミュニケーション活性化のための「社内ポイント」の運用

登録ハードルを下げるため、プロフィール写真は加工アプリを使ったものでもOKに

〜TUNAGの導入からどのように進めていったかを伺えますでしょうか?〜

松原:最初はまずは登録してもらうために、TUNAGのコンサルタントの方に協力してもらいながら進めていきましたね。各支店の責任者から呼びかけてもらったり、ポスターを作ってQRコードを見せて案内していきました。

〜登録をお願いする中で苦労されたことはありましたか?〜

松原:プロフィールの顔写真の登録ですね。最初は免許証の写真を入れたりして。登録自体は進めていったんですが、写真がなかなか……。

堀江:最初は抵抗があったんじゃないですかね。ですので、私自身の写真はちょっとふざけたプロフィール写真にしています。「社長がそれなら大丈夫でしょ」という感じで、加工アプリを使ったものでも何でもいいよ、という形で気軽さを出しましたね。

まずはポイントを「貯めたくなる」盛り上げづくりから

〜ポイント制度の仕組みは面白い取り組みですよね〜

松原:出勤したらポイントが貯まるとか、サンクスメッセージで貯まるとかそういった形を作りましたね。

堀江:最初は貯めても使える先が無かったので、「ポイント貯めた方がいいよね」という動きをつくることから始めました。T-SHOPという制度がありますが、そのショップの商品を手厚くしないと、貯めたくならないですしね。そこは色々試していく予定です。

松原:オークションは盛り上がりましたね。「欲しいものがT-SHOPに出てくるかもしれないから、ポイント貯めておこう」と思ってもらえるような流れを作っています。

※TUNAG上で、T-SHOPとして、社内ポイントをやりとりできる仕組みを作っています。ポイントを消費してもらえる商品や、盛り上げる仕掛けとしてオークション形式も実施されています。日々のポイントは、サンクスメッセージや出勤した時にもらえるポイントなどで貯めていくことができます。

会社が求める行動をすれば、ポイントが貯まる

堀江:ただ従業員のみなさんに喜んでもらうだけでなく、ドライバーとして得ておくべき知識をクイズ形式で出し、正解者にポイントをあげたり、サンクスメールで友好を深めたりと、ポイントを貯めるには、会社が従業員の方にやってほしい行動をしてもらう必要があるという点でもっとうまく運用していきたいですね。まだ理想の半分くらいです。

〜ポイント運用の目的に、社員の方の教育という点もあったのですね〜

堀江:そうですね、ドライバーさんがただ運転し、ただ荷物を運ぶのではなく、縦と横のつながりを持って、会社の方向性をしっかり把握してほしいと思っています。そうすることでもっとレベルの高いサービスが提供できますよね。まずはTUNAGを盛り上げてからじゃないと、そこまで伝わらないなと思いますので、今は盛り上げづくりから行っています。

〜ポイントについてはみなさんどのような反応ですか?〜

堀江:現場のメンバーの上司などから聞いてますが、「みんな喜んでます」ですとか、「あの人はポイント貯めてますよ」などと聞いていますね。ポイントを貯めているということは、何か欲しいものがあるっていうことなので、そういう反応をもらえるのは良かったです。

TUNAG導入後の効果

情報がリアルタイムに公平に届くようになった

〜TUNAGを導入されて感じられた効果はありますか?〜

堀江:社内ポイントという共通の通貨があることで、機会を公平に提供できるようになったと思います。TUNAGに情報が流れることで、パソコンやスマホでいつでも閲覧でき、情報を知るスピードも均一になったと思いますね。

〜積極的に活用している人、コメントしている人も見えてきましたか?〜

堀江:今の所予想どおりですね(笑)TUNAGを見ているだけの人と、実際に行動する人は分かれてきているので、そこはデータを見ながら全体に広げていきたいですね。

〜社長からのメッセージも、定期的に実施されているんですね。情報発信関係の制度も分かりやすく整理されていると思いましたが、ここは最初から整頓されていたのでしょうか?〜

堀江:そうですね、私からの情報発信は週に1回くらいです。投稿を休む時もありますが(笑)。制度の整理整頓や見せ方はコンサルタントの菅生さんからアドバイスいただいてこの形になりました。

※クロノス様で運用している「社内制度」の一部です。社内ポイントをやりとりできるものだけでなく、会社からのメッセージの発信、ドライバーのための教育コンテンツなども閲覧できるようになっています。

会社のブランディングにつながる

※新しくオープンしたフィットネスジム。代表の堀江様が、「社内のドライバーのために体を鍛えるところを作りたい」と思ったことがきっかけでした。

堀江:TUNAGを活用しているということで、会社のブランディングにつながると思いますね。運送業でこのようなことをやっている会社はほとんど無いので。

〜TUNAGでも紹介採用制度の掲載がありましたが、採用にもこだわっていらっしゃるのでしょうか?〜

松原:紹介採用制度は試験的な形で打ち出しているのですが、社内の反応を見ながら行っていますね。普段から、従業員の友人や知人に、「弊社の代表はこんな人ですよ」みたいなことを話してもらっているんです。弊社のやっていることが友人や知人に「面白いね」と言ってもらえたり、「部署の上司はこんな人なんだよ」という具体的な会話につながったりしているとは聞いていますね。

〜現状、紹介採用の状況はいかがですか?〜

松原:弊社は創業時から、紹介などの人のつながりで大きくなっている会社なんです。今もドライバーさんからの紹介からの入社がほとんどで、95%が紹介採用です。

弊社の説明をする際に、仕事内容だけでなく、TUNAGの中での話も盛り込んでいるのですが、「そんなツールがあるんだ、楽しそうだ」という反応をもらっています。そういった点で、TUNAGも活用できているんじゃないかなと思っています。

堀江:給与について平等であることも大きいですね。ドライバーに対する報酬を一番に考えているからだと思います。よくある罰金制度はありませんし、むしろ資格取得は支援しています。だから人が人を呼んでいるんだと思います。

今後考えていること

従業員が一番喜ぶこと、楽しいと思えることを常に行っていきたい

堀江:従業員が一番喜ぶこと、楽しいことが何かを常に考えていますね。それが今はTUNAGでのポイント制度だったりするのですが。

〜従業員の方に喜んでもらいたいと思う理由は何なのでしょうか?〜

堀江:疑問に思ったことが無いですね(笑)。従業員が楽しく笑顔でいてほしいと思うことは当たり前だと思いますよ。ですが、それが今後の何につながるかといいうと、“会社の成長”につながるんです。

結局、人が人を呼び、物を作り、仕事を作り、事業を作り、売上につながっていくと思っています。「人」ありきなんですよね。ですから、人集めが非常に重要で、人集めをちゃんとするためには、TUNAGのようなツールが必要になると思っています。

〜堀江様、松原様、お話いただきありがとうございました!〜

お話をお伺いし、シンプルに「従業員が楽しく働ける会社にすること」を考えられているのだと感じました。人手不足が進み、運送業という業界からも、採用が難しいのではないかと予想していましたが、紹介採用が95%という、高い割合を創業時から続けられているのも、このお考えがあるからではないでしょうか。

お話を伺った後は、新しくできたフィットネスジムにもご案内いただきました!従業員が「ワクワク」する会社づくりへのこだわりが、ジムに整えられたマシンや内装にも感じられました。

 

▼『TUNAG』について

『TUNAG』では、会社として伝えたい理念やメッセージを、「社内制度」という型として表現し、伝えていくことができます。会社様ごとにカスタマイズでき、課題に合ったアクションを継続的に実行できるところに強みがあります。

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