エンゲージメント経営プラットフォーム【ツナグ|TUNAG】

「組織診断だけでは変わらなかった」
製造業でアプリを活用した“コミュニケーション促進施策”

▼POINT
■【課題】組織診断を行うだけで打ち手を実行できていなかった
■【運用】人が分かるコミュニケーション促進
■【運用】管理職向けの研修結果をTUNAGで運用
■【効果】お互いの人となりが理解できた
■【効果】オフラインコミュニケーションが促進された

ピジョンホームプロダクツ株式会社様は、赤ちゃんやマタニティ向けのスキンケア用品や、洗剤などの製造を行っている、ピジョングループで最初に誕生した子会社です。「安全」と「安心」を提供するため、その指針となる「Pigeon Way」を掲げ、製品開発に取り組まれています。

組織診断を実施する中で、見えた課題に対する「打ち手」をもっと実施していきたいということから、TUNAGを導入。その運用や効果について、代表取締役社長の矢作様、社内にてエンゲージメント向上プロジェクトを運営されている大庭様・勝又様にお話を伺いました。

※インタビューはWEB会議にて行いました

ピジョンホームプロダクツ株式会社様
従業員規模:51〜100名
事業内容:育児・マタニティ・女性ケア・ホームヘルスケア・介護用品等の製造、販売および輸出入
URL :https://www.pigeonhomeproducts.com/

TUNAG導入の背景

組織診断を行ったが、課題に対するアクションができていなかった

※代表取締役社長 矢作様

〜TUNAGをご検討するにあたり、会社に対して感じていた課題はありましたか?〜

代表取締役社長 矢作様(以下敬称略):2017年頃ですね、従業員の「帰属意識」と「主体性」を高めていくために何をすればよいかを考えていました。そこから「エンゲージメント」の強化が必要だと思い、エンゲージメントを測定できる組織診断サービスも取り入れて実施しました。

しかし、そこから1年ほど経ちましたが、日々の業務に追われてしまい、組織診断サービスで出た課題に対してアクションがとれていなかったんですよ。そもそも具体的なアクション内容も分からなかったですし。ただこのままにしておくと、「帰属意識」と「主体性」が高い層とそうでない層の二極化が進んでしまうと感じていました。

TUNAGを導入した理由

課題に対して「打ち手」を実行できる

※大庭様

〜その中でTUNAGを選定され、導入を決めた理由を伺えますか?〜

大庭様(以下敬称略):診断サービスで分かった組織課題に対してどうしたらいいのか、また、1年経っても変わっていないという点に対して、どうすべきか色々調べていたんです。その中でTUNAGのサービスに出会いました。まさに「会社の課題に対して打ち手を実行する」というサービスでしたので、すぐに問い合わせしました。

〜ありがとうございます!他のサービスも見られていた中で、TUNAGの導入を決定した「決め手」は何だったのでしょうか?〜

※勝又様

矢作:提案を聞いた際は半信半疑でしたが、そうはいっても、現状打ち手が無かったので、「やってみないとわからない」という気持ちでしたね。あとは営業の方の熱意に打たれたというのが大きいです。

勝又様(以下敬称略):他のサービスも見ていく中で、やはり「打ち手」を実行していくことがエンゲージメントにつながるんだなということは感じていました。TUNAGはサンクスメッセージだけでなく、課題に合わせて色々な「打ち手」を実行できるという点が大きかったですね。矢作も言うように、営業の方の「会社を良くしましょう」という提案時の熱意にも打たれました。

見たくなる、カジュアルなコミュニケーションを生むコンテンツを投稿

工場で勤務する方が多いため、「強制参加」にはしない

〜製造業という業態上、業務上で携帯電話を使用するケースが少ないと思うのですが、業務とのすみわけはどうされたのでしょうか?〜

矢作:おっしゃるとおり、工場で勤務している人はスマホを見る時間は無いので、必然的に家で見ることになります。TUNAGへの参加を強制すると「業務」になりますので、労務上の観点からも強制する形はとりませんでした。

大庭:業務として強制はしないものの、「業務時間でTUNAGを見て良いですよ」という形をとっています。組織診断の結果、「コミュニケーションの向上」と「理念戦略の浸透」へのアプローチがエンゲージメントを上げるためには優先度が高いことが分かったので、業務時間を使ってでも、コミュニケーションをしっかりとることを促進したかったんです。

〜登録はスムーズでしたか?〜

大庭:導入時にスタメンの担当者に来ていただいて説明会を実施し、その時に登録やプロフィール入力を進めたので、だいぶ進みました。その後は勝又にフォローしてもらい、今はプロフィール画像の登録も100%に近いです。

勝又:全員が業務上のパソコンを持っているわけではないので、登録に苦労する部分はありました。各部署からプロジェクトメンバーを募り、E-UP PJ(エンゲージメント向上プロジェクト)として立ち上げ、そのメンバーからも推進したりしていきました。

「人」を知ることができる投稿を増やし、会話のきっかけをつくる

〜TUNAGを拝見させていただくと、ラフにコミュニケーションがとれる制度や、従業員のインタビューのコンテンツなどがありますが、どのように企画して進めていますか?〜

大庭:TUNAG運用の目的として、「理念戦略の浸透」「コミュニケーションの向上」「情報格差の改善」を置いています。今は特にコミュニケーションの向上への取り組みが多く、「オツカレサマ」という帰る際の報告制度や、「Pigeongram」というインスタグラムのTUNAG版みたいな制度の利用率が高いです。

基本的にE-UP PJのメンバーで企画し、スタメンの担当者から事例や提案を伺いつつ、今の会社にマッチしそうなものを取り入れています。従業員をインタビューする「従業員SCOPE」や「幹部インタビュー」などは既読数が多くよく見られていますね。リアルの場でも「あれいいね!」と感想をもらっています。普段関わらない人の内なる部分が見えて面白いです。

管理職向け研修後、管理職自らが企画した社内制度を運用

〜弊社がご提供している研修サービス『SWITCH』も管理職のみなさまに受講いただきましたが、その際に管理職のみなさんが作成した社内制度が今もTUNAGで実施されていますよね〜

矢作:ある管理職が「オツカレサマ制度」というのを作ったんですが、あれはいいですよね!私、全員に「おつかれさま」ってコメントしているんですが(笑)リアルの場で「おつかれさま」と言えなかった人へコメントで伝えられますし、楽しんでやっています。

「オツカレサマ制度」・・・今日は何時に帰り、今日の気分はどうだったかを簡単に帰宅前に投稿してもらう制度。強制はしていませんが、気軽な投稿が増えています。

矢作:研修後の管理職の企画がどういう反応があり、どう利用につながっているかはTUNAGで分かるじゃないですか。管理職が積極的に利用しているグループは、全体としてTUNAGへの参加率が高いですね。もちろん、研修をやったからすぐに変わるものではなく、時間はかかると思います。

※帰宅時に「退社時間」「今日の気分」「コメント」が投稿されます。今日の業務でのできごとや、業務外のエピソードが添えられています。

ピジョン様が実施した研修サービスについての記事はこちらから詳しくご覧いただけます。

TUNAG導入後の効果

人となりが分かり、従業員が身近になった

※工業団地内の納涼祭へ、従業員の有志で参加した際のお写真

〜TUNAGを導入して感じられた効果や、エピソードなどがあれば伺えますか?〜

大庭:組織は簡単には変わらないですし、研修1回で劇的な変化は起きないと思っています。ですが、TUNAGはいいコミュニケーションサービスですよね。

普段仕事をするうえで、その人が何をしていて、どんな人かということは、近くにいる人しか分かりません。TUNAGを通して見えない従業員がぐっと身近になったのは良かったと思っています。

業務をフォローし合う声がけが生まれた

矢作:残業や特別な対応が必要で他の方に応援を頼む時、「明日行きますね!」などの声がTUNAGで出てきたんですよね。「1年待てばそういった声が出てくるんだな」と思いましたよ。もっと「参加したくなるような空間」にしたいですね。今は投稿があれば私がすぐコメントしちゃってますが(笑)

大庭:そうですよね、楽しいのが一番ですね。

勝又:最初は疑心暗鬼な反応が少なくなかったです。ですが、やってみると「楽しいな」と感じている人が増えていると思います。既読数も伸びているので、「ちゃんと見てくれている」ということが分かります。更衣室での会話で、TUNAGの話題が出ることもありますね。

矢作:もっとハードルを低くして「TUNAG楽しいよ」という雰囲気づくりをしていけば、SNSが苦手な人も興味を持って見に来てくれるんじゃないかと思いますね。個人的にはスマホで見やすいのがとてもいいですよね、家でもごろごろしながらずっと見ています(笑)

〜そうなんですね、ありがとうございます。TUNAGを導入している企業の社長のみなさん、TUNAGを見るのが楽しいっておっしゃる方が多いんです。〜

矢作:最高ですよ、TUNAGを見るのが楽しくてしょうがないです。久々に投稿する人を見つけたらすぐ反応しちゃってますね(笑)日々の一番の楽しみになっていますね。

今後行っていきたいこと

従業員が働き続けたい会社にしたい

※E-upプロジェクトにて、リワード(社内ポイント)の獲得がトップだった方の表彰を行った際のお写真

〜これからの組織について考えていること、行いたいことについて伺えますか?〜

大庭:自分も含めて、「働き続けたい会社」にしたいです。エンゲージメント向上がきっとそういう会社につながると思っています。

勝又:大庭と同様、「働き続けたい会社」にしたいですね。今経営の考えに触れる機会が多く、そんな部署にいるからこそ、みなさんのために何ができるかを考えていきたいですね。

「社員」の会社にしたい

矢作:私は「社員」の会社にしたいですね。会社は誰のものかと考えた時に、私はまずは「社員のため」と考えています。社員のための会社になれば、工場の労働一つにしても自分たちで考えて働く会社になりますよね。

自分たちで考えて働ける会社=「社員」の会社になると思うんです。そうなれば、お客様・親会社・株主様にとってもいい会社になっていくのではないかと。

”社長”や”管理職”は、ただの役割なんです。仕事が楽しく働き、この会社でやっていきたいんだ!と思う会社づくりを進めて、みんなでもっとトライする会社にしたいですね。

〜矢作様、大庭様、勝又様、お話いただきありがとうございました!〜

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