エンゲージメント経営プラットフォーム【ツナグ|TUNAG】

「エステティシャンが一人前になれる環境に」
新入社員の離職率を減らすため
コミュニケーションツールにTUNAGを導入

株式会社ボン様では、トータルエステティックサロン「エスティフル」、フェイシャルエステティックサロン「ピュアマインド」など、エステティックサロンを計27店舗、またボングループとして美容クリニックを3院、展開されています(2021年3月取材時)。

2021年4月に新たに迎える社員を含めると、社員数は約150名に。そのように事業を拡大していくなかで、新入社員の離職率の高さを課題に感じていました。

「志をもつ社員が、行き違いから離職することを防ぎたい。エステティシャンとして一人前になれる環境を提供したい」。そう語るのは、創業者であり現在取締役会長を務める加藤文保様です。(以下敬称略)

同社が課題に感じていたことや、TUNAG導入に至った経緯を、ZOOMによるオンラインインタビューで伺いました。

導入前に課題に感じていたこと

一般のSNSに代わるツールで新入社員の定着率を改善したかった

〜株式会社ボン様ではどのような課題を感じられていましたか?〜

加藤:弊社では、新入社員の定着率が低迷していることに課題を感じていました。現状を改善するためにさまざまな取り組みをしたものの、なかなか成果を上げることができず、なんとかしなければという思いでTUNAGの導入を検討しました。

弊社ではエステティシャンの技術研修を行っていて、普段異なる店舗で働いている従業員同士が研修センターに集まって、1週間ほど研修を受けます。そんな雰囲気の中で、従業員同士がLINEを交換し合うなど、SNSでの横のつながりが生まれるんですね。

こうした横のつながりがうまく作用すればよいのですが、ときにはマイナスに作用してしまうことがあります。

たとえば、会社を辞めようと思ったとき、SNSのチャット機能を使って仲のよい従業員に相談することがあるでしょう。このとき、相談された側の従業員も同調して、一緒に辞めてしまうことがあるんです。従業員同士が一般的なSNSでつながるようになって、こうした問題が表面化するようになりました。

しかし、SNSを利用することは個人の自由ですので、会社として止めることはできません。そこで、TUNAGを導入することで、他のチャットツールなどに代わって会社の意志や考えを伝えられる健全なコミュニケーションツールとして活用してはどうかと考えたのです。

従業員が成長できる環境を作るため、チャレンジを続ける

加藤:弊社の従業員は「ボンに入社したい」というよりも、「エステティシャンになりたい」という想いで入社してくれたと思っています。それならば、エステティシャンとして一人前の技術を身につけてもらえる環境を作りたい。

そのために、ここまで3年かけて人事評価制度の抜本的見直しをしてきました。 労働基準法に沿った内容で現場からも納得していただいて、採用や給与の仕組みを整え、2020年に評価システムを運用し始めたところなんですね。

もちろん、それをしたからといって定着率が飛躍的に改善する訳ではないでしょう。TUNAGの導入も同様で、これで今後は安泰だとはなりません。しかし、よりよい会社にできるよう私たちもチャレンジを続けていかなければ、従業員に申し訳がありません。よい会社を作るために、常にレベルアップしていきたいですね。

TUNAG導入のきっかけ

社内報を紙媒体からWebへ TUNAGで社内コミュニケーションを改善

〜TUNAG導入の決め手となったエピソードをお聞かせください〜

加藤:TUNAG導入の決め手となった理由は2つあります。

弊社では5年以上前から紙媒体の社内報を作っていました。毎月発行される社内報は、従業員だけでなく、たとえば新入社員の親御さんや休職中の従業員にも送っています。そんな使い方をしてきた社内報ですが、TUNAGで電子化することによって活用方法が一段促進するのではないかとピンときたことが理由の1つです。

もう1つ、従業員同士が個人のスマホからチャットツールなどを使って業務上のやり取りをしていたという問題がありました。

弊社では、顧客管理システムや日報には、IDとパスワードがあれば個人持ちのPCからもアクセスできるようになっています。PCは特性上、見たい人が見たいときに見ればいいのですが、スマホのチャットツールに業務連絡の通知が来たら見ざるを得ませんよね。

業務に個人のスマホを使うのはやむを得ないとしても、本人が納得せずに使っているとしたら問題です。この課題を改善できるツールを探していました。TUNAGなら、従業員が退職した時に情報を遮断できるという点でも、会社側、退職者側にとってメリットがあります。

※TUNAGの制度「TOPメッセージ」と実際のチャット画面です。TOPメッセージは経営陣が社内に向けて様々な情報を発信していく制度で定期的に情報を発信していくことで従業員同士の信頼関係を構築することが期待できます。また、企業の目的にあったコンテンツを用意することができ、愛社精神を醸成し、従業員のやりがいを向上します。

 

〜TUNAGをどのように活用していきたいと考えていますか?〜

加藤:新しいサービスや製品にはさまざまな機能がありますが、最初からすべて使いこなすのは大変だと思っています。

あれもこれもできるからやるのではなく、当面は大きく2つ、現場のスタッフが無理なく参加できるコンテンツと、会社として参加必須のコンテンツに絞って活用し、徐々にステップアップしていきたいと考えています。

今後の展望

会社への不信感が起こりにくい仕組みを作りたい

〜会社として今後どんなことに取り組まれていく予定ですか〜

加藤:会社としては目標に向かってまとまっている状態にあり、運営そのものは比較的うまくいっていると感じています。今後は従業員のあいだから会社に対する不信感が起きないよう、TUNAGのコンテンツを活用して今あるものをもっとよくしていきたいと考えています。

離職する人の心には少なからず「この会社にいるのはバカバカしい」という気持ちが芽生えているのではないでしょうか。そんなとき、人は自分の身を守るために会社を離れていきます。いかに「バカバカしい」と思われない会社にするか。難しい課題ですが、精一杯努力していくしかありません。

「育成の過程はセンシティブ」TUNAGをフォローにつなげていきたい

〜TUNAGに期待することがあればお聞かせください〜

加藤:新入社員は4月に入社して半年ぐらい経つと、自分の職業適性や顧客対応力、要領の良し悪しが数字になって見えてくるんです。

弊社では原則数字を公開しているので、数字が見えてくると「私はAさんには及ばないかもしれないけれど、Bさんよりは適性があるかもしれない」というふうに、値踏みする人も出てきます。

そうなると、低い数字が出ることに耐えられなくなってしまう従業員が少なからず出てくるので、ほかの評価で救えるよう人事評価システムでフォローしてきたつもりでした。しかし、人を育てていく過程はセンシティブで、なかなかうまくいかなかったのです。

今後、「コツコツやっているけど数字が出ない」「要領よくやっていて数字が出せている」といったところが可視化できると、新しい世界が見えてくるのではないかと思っています。

TUNAGを活用することで、コツコツやっていてもなかなか数字が出せない人に対して「ちゃんと周りは見ているよ」と伝えていきたいですね。

※TUNAGの制度「サンクスメッセージ」とタイムライン画面です。従業員から良いサンクスメッセージの投票を募ったりすることで、より「感謝し合う文化づくり」の醸成につながります。会社の経営理念や行動指針に沿った良い内容を表彰することで、企業が大切にしている考えの浸透につながります。

今後TUNAGで実現したいこと

一人前のエステティシャンになれる環境を提供したい

加藤:私はもともと美容師として、身につけた技術を教えて後進を育てていくという経験がベースにあります。エステティックサロンも同じで、新入社員をいちから育てあげていくことを基本にしています。

現在約150名いる従業員の半分以上は新入社員として入社して育ってきました。今後も一人前のエステティシャンを育てていきたいという気持ちが強いですね。

従業員たちはエステティシャンになりたいという思いで入ってきていますから、勘違いや行き違いで離職してしまうことは防ぎたいと思っています。

ライフステージが変わっても、女性が活躍できる職場でありたい

加藤:弊社では、産休や育休から現場復帰される人もたくさんいます。ほかに、母娘で働いてくださっている社員が2組いますね。

ライフステージが変わっても女性が働きやすい職場を提供したいと考え、営業時間17時まで、日曜定休日としている店舗を2つ設けました。この店舗は現在、時短勤務の社員だけで運営しています。

私は女性が活躍することで世の中がよくなると思っています。これからも、女性がより働きやすい職場を目指していきたいですね。

 

〜加藤様、お話いただきありがとうございました!〜

 

お問い合わせ・資料請求

在宅勤務の方はご連絡可能なお電話番号をご記入ください

お役立ち資料