エンゲージメント経営コンサルティング【ツナグ|TUNAG】

case-study

導入事例

コミュニケーション不足が原因での離職が「ゼロ」に。
会社が大きくなっても現場が把握できるTUNAGの仕掛けとは

株式会社昭真会は、愛知県で接骨院のほか、居宅介護、デイサービスの事業を行っています。優れた技術と接遇で患者様のニーズに応え、誠心誠意真心をこめて施術に務めるということに力を入れ、地域に密着したサービスを提供しています。

サービス業、医療・介護業界は、「離職率の高さ」が課題となっています。今後労働人口が減少していく中、従業員と会社のつながり、コミュニケーションのあり方が変化していくことが考えられます。

そのような背景がある中、「何か手を打たなければならない」と感じていた総院長の佐藤様に、TUNAG導入の背景や施策についてお話を伺いました。

会社名:株式会社昭真会
従業員規模:〜50名
事業内容:接骨院、居宅介護、デイサービス事業
会社HP:http://mahalo-riha.net/

導入する前に課題に感じていたこと

なぜ離職してしまうのか、現場のことが分からなかった

〜事業の運営について課題に感じられていたことを伺えますでしょうか?〜

佐藤:やはり、一番課題に感じているのは離職率ですね。なぜ離職してしまうのか、何が現場で起こっているのかが分からず、対策を行うことができていませんでした。

現在の評価の仕方にも課題があったんですよね。頑張っているスタッフを何らかの形で評価できていない上の責任もあると感じています。

TUNAG導入を決めた理由

ツールの導入だけでなく、課題解決のための「サポート」があることが決め手

〜TUNAGのサービスを知り、どう思われましたか?〜

佐藤:最初は、チャットツールで良いと思っていたんですよ。他社のツールでグループを作ったりして、もともと活用していましたので。

ただ、事業の拡大を考えるうえで、今以上にスタッフが増えると、自分自身が直接話す機会が減り、見てあげられなくなるという実感があったんです。

TUNAGは見た目はSNSですが、単純なチャットツールとは違うじゃないですか。日報などの業務報告や、ミーティング議事録の共有など、自由に運用できますよね。みなさんが持つスマホを使ってデータで色々なやりとりができるという点が魅力に感じました。

〜導入の決め手は何だったのでしょうか?〜

佐藤:正直、他社サービスの方が価格は安かったんです。ですが、決め手は価格ではありません。TUNAGのスタッフの方によるアフターケアがあることです。

課題に感じている離職の対策を進めるためには、現場とのコミュニケーションの促進の施策などを浸透させなければなりません。弊社としても初めて取り組むことですので、しっかりサポートしてくれるということが大きかったです。

TUNAGの運用は私だけがやることではなく、社員の方にもお願いしていることなので、負担にならないようにしたかったですしね。

また、TUNAGは評価制度とかにも使えそうだなと思っています。データで普段のコミュニケーションや日報の内容を確認できるので、行動面を可視化して、評価につなげられるんじゃないかと思いましたね。

そこはすごくいいなと。成果と行動を結びつけて評価できるといいですよね、そのあたりの支援も期待しています。

〜データで現場のことを客観的に知ることで、どのようなことを行いたいと思っているのでしょうか?〜

佐藤:人が辞める時って、「さあ辞めよう」といきなりくるものではなく、色々なことが積み重なった時ですよね。TUNAGで色々な施策を行い、スタッフの行動や考えが分かるようになると、あらゆる方面から予測できるようになるんじゃないかと思っていますね。

TUNAG導入の進め方、活用方法

日報などの業務よりの制度と、サンクスカードや代表のメッセージなどをバランスよく導入

〜TUNAG導入決定後、どのように進めていきましたか?〜

佐藤:まずTUNAGの担当の方から説明会を2日くらいに分けて行っていただきました。私から「やるぞ!」と声をかけたのもありますが、幹部の方たちからも発信してもらいましたね。

弊社では、「ありがとうの連鎖」という経営理念がありますので、「まずはTUNAGで1日1つ“ありがとう”を投稿しよう」ということから始めました。

福利厚生制度も用意しましたね。書籍の購入補助や、映画鑑賞費補助など。あと、ご両親への感謝のプレゼントを補助する「親孝行制度」があるのですが、活用してもらえた時は嬉しかったですね。私とランチに行く制度もあるんですが、みなさん結構活用してくれています。

〜スタートした時の反応はどうでしたか?〜

佐藤:最初はめんどくさいと言われましたね……。紙で行っていた日報もTUNAGに移行し、データで管理するように変えましたが、これまでとやり方を変える時ってみんなの負担になりますので。

TUNAG導入後の効果

サンクスカードの運用で、経営理念「ありがとうの連鎖」の浸透がすすんだ

〜制度の中では、サンクスカードが活用されていますね!〜

佐藤:コミュニケーション活性化を進め、雰囲気を良くしたいと思っているんです。TUNAGだとサンクスカードを投稿すると、タイムラインでみんなに見えるじゃないですか。これって、普段のスタッフ同士の関わりに影響しますよね。

サンクスを贈られているスタッフの新たな一面が見れたり、いいところを知れたりするので。実際に話したことがなくても、近くに感じることができるのが良いと思います。

〜もともとサンクスカードは紙での運用もされていたと伺っていますが、違いはありますか?〜

佐藤:スタッフからは、「すぐサンクスをもらえるのが嬉しい」と聞いていますね。

これまでは紙を1ヶ月でまとめて、給与明細に入れて個人に渡していましたので、他のスタッフが、どれだけ、どんな内容でもらっているのかは分かりませんでした。TUNAGを通してオープンに感謝の気持ちを伝え合うことで、その内容も、相手も、数も分かるようになり、確実にやりとりは増えたと思います。

あとはサンクスカードを出す時の気持ちですよね。今までは、1ヶ月ごとにまとめていましたので、「1枚は出さないといけないな……」という雰囲気でしたね。「上から言われたから出さないと」みたいな感じでしょうか。

今は、TUNAG上で毎日投稿がありますので、サンクスカードを出しやすい雰囲気になっていると思います。あと、「サンクスカードをもらったら返す」という文化もできてきました。「毎日1枚書こうね」と、下から声があがることもあります。弊社の経営理念でもある「ありがとうの連鎖」につながっていますね。

スタッフの感情の変化に気づけるようになった

〜日報も活用されていますね、紙の運用との違いはありますか?〜

佐藤:そうですね。これまで紙で日報を運用していた時は、店舗の中でしか共有されておらず、自分も全部すぐには見れなかったんです。紙の日報を集めるという仕事もあったくらいなので。それはすごく良かったなと思います。

日報は、提出する時間の期限を決めていますが、やっぱりうまくいっていない時や落ち込んでいる時は日報の提出が無かったり遅れたりしているな、と思います。やる気に満ちあふれている時って書きたいことがあるのでしっかり提出されるんですよ。

その状況を見て、フォローが必要なポイントが分かるようになった気がしています。人には波があるので、やる気満々の時ばかりじゃないですよね。浮き沈みは私にもありますし。そこをTUNAGで拾うことができていると思いますね。

〜見えるようになったことで、何か変わったことはありますでしょうか?〜

佐藤:一生懸命、当たり前のことをちゃんとやっているスタッフっているんですが、成果を残せるとは限らないじゃないですか。そういう子がうまく評価されず、辞めてしまうということがあったんですよね。

経営者としては“成果を出しているかどうか”にどうしてもフォーカスしてしまうんですが、このように、成果はまだ出ていないが、成果に向けてしっかり行動しているスタッフが辞めてしまうのは防ぎたいと思っていました。

TUNAGに投稿される日報や議事録を確認することで、当たり前のことをちゃんとやっているかが見えるようになりましたので、評価やフォローにつなげられるようになったと思います。

現場で起こっていることを客観的に理解できるようになった

佐藤:仕事って一生懸命やっていると人とぶつかると思うんですが、これまで、そういう「ぶつかり」って悪い情報だと受け取って聴いていたんですよね。「またあいつやってるのかー」と。

しかし、業務上の報告や日々のできごとを見ることができるようになったことで、「でも、やることはやっているんだな」と気づくことができたんですよね。仕事に対する意識が高いからこそぶつかっていたんだと。

そのような現場の業務を普段から知ることで、これまでより客観的にスタッフのことを見れるようになったと思います。

アルバイトスタッフが意見を上げるようになり、コミュニケーション不足による離職は「ゼロ」に

佐藤:アルバイトのスタッフも、TUNAGを通して言いたいことを言ってくれていますね。ミーティングの議事録の投稿も、細かいことを報告してくれるようになりました。みんなが考えていることが分かるようになってきましたね。

そういった現場からの声にリアクションをとることができるのは良いことですね。これまでのチャットツールだと流れてしまっていましたので。

日報などの「投稿」に対してリアクションをとることができるTUNAGの仕組みがあることで、そういった声をあげやすくなったのではないかと思います。「議事録」の投稿に自分の意見をのせてくることもありますね。「人を増やしてほしい」とか(笑)

これまで吸い上げられなかった意見を聞くことができてありがたいですね。直接自分から「いつもありがとうね」と声をかけるようにもなりました。

スタッフにはアルバイトの人も多いのですが、コミュニケーションの輪に入ってきやすくなったと思います。その効果からか、アルバイトの人は辞めなくなりましたね。

今後考えていること、目指していること

「この会社にいて良かった」と思われる会社にしたい

〜TUNAGを通してこれから実現したいことや考えていることを教えてください〜

佐藤:「この会社にいて良かった」と思われる会社にしたいんです。なんとなく仕事をして、なんとなく過ごして、仕事が嫌だったら辞める……そういうのではなくて、「信頼できる仲間たちと、目標のためにがんばれる」そんなスタッフで溢れる会社にしていきたいですね。

そういう会社づくりのためには、やはりエンゲージメントの向上が一番大切だと思います。エンゲージメント向上を通じて、会社をいい雰囲気にして、スタッフ同士の関係を良くしたい。そこが患者様にも絶対伝わると思っています。スタッフの表情って、患者のみなさん見てるんですよね。

〜佐藤様、お話いただきありがとうございました!〜

▼組織エンゲージメントコンサルティング『TUNAG』について

『TUNAG』では、会社からの情報共有(社長メッセージなど)、サンクスカード、1on1MTGなど、会社と従業員のエンゲージメントを高めるための様々な社内制度の運用を行うことができるプラットフォームです。

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