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HRコラム

【パルスサーベイとは】意味や特徴、実際の導入事例をご紹介

 

パルスサーベイ(パルス調査)とは?

パルスサーベイとは従業員満足度調査の際に用いられる意識調査法の1つです。従業員満足度を調査する方法は様々な方法がありますが、その中でもパルスサーベイが特徴的であるのはその調査実施頻度です。1年に1回、また半年に1回の頻度で行われる意識調査とは異なり、週次や月次などの高い頻度で調査を行うことで、日々変化する従業員の満足度やエンゲージメント、心理状況などを細かく確認することができます。

そもそも「パルス(pulse)」は、日本語で脈拍を意味します。人が脈拍をチェックし、自分の健康状態を確認するように、組織と個人の関係性の健全度合を測ることを目的としています。また、高頻度かつ反復型の調査をパルスサーベイと呼ぶのに対し、年に1回、または半年に1回の頻度でしっかりと時間をかけて行う調査はセンサスと呼ばれます。

また、パルスサーベイが誕生した背景には、これまでの年に一度の大規模な調査では、結果を集約し、分析をするのにかなりの時間がかかってしまい、なおかつ調査を実施する側にも大きな負担がかかっていたという理由があります。

そのためパルスサーベイは高頻度で実施できるように、多くの場合、2~3分程度で答えられる5~15問前後の簡単な質問で構成されており、日報や週報などの具体的な業務を結びつけて実施されることもあります。

参考記事:

エンゲージメントサーベイとは?従業員満足度調査との違いや導入ステップについて

パルスサーベイの必要性

従業員満足度やの従業員エンゲージメントを向上するためには、企業ごとに様々なアプローチがあります。

ある企業では、「従業員が会社の経営理念や方向性をしっかり理解できていない」という課題があるかもしれません。ある企業では「部署ごとの情報共有が無く閉鎖的な職場風土があること」に課題があるかもしれません。

「エンゲージメント向上にはコミュニケーションの促進を行う」というような明確な答えはありません。企業の「経営理念」など、ありたい姿と組織課題によって、会社ごとにとるべき手段が異なります。

また、組織の課題やエンゲージメントは日々細かく変化していきます。

企業があるべき姿に進むためには、まず現状の課題を知る必要がありますが、その手段の一つにパルスサーベイがあります。

パルスサーベイを実施する目的

パルスサーベイを実施する目的は一言でいうと、高い頻度で調査を行うことにより日々変化する従業員の満足度やエンゲージメント、心理状況などを細かく確認することです。

大規模な調査とは異なり、数分で手軽に回答できるので、業務の一部として取り入れることで、常に最新の従業員満足度を知ることができます。

最新の従業員満足度の把握

上記でも述べたように、パルスサーベイの目的の1つは最新の従業員満足度を把握することにあります。1年に1度や、半年に1度の調査では集計や分析までに時間がかかり、分析結果から、実際に改善のための施策が実施されるまでにかなりの時間がかかってしまいます。

一方、パルスサーベイでは高い頻度で定期的に調査を行うので、悩みや不満を抱えて日々変化する従業員の満足度を、常に最新の状態で把握することができます。
日々の従業員の意識の変化を敏感に察知することで、必要に応じて従業員のケアをすることができ、その結果、離職率の低下にも繋がります。

一般的な従業員満足度調査よりも費用を抑えることができる

年に1.2回ほどの頻度で行われる一般的な従業員満足度調査では、一度にたくさんの情報を収集する必要があり、全従業員に対して大規模な調査を実施するため、アンケート項目も多岐に渡り、回答する側と結果を収集し分析、改善を行う実施側のどちらにも大きな負担がかかってしまっていました。

また、もし調査を専門の調査会社に外注した場合、数十万円から数百万円の費用が発生するでしょう。

一方で、パルスサーベイは大規模な従業員満足度調査と比較すると、質問項目の数や内容は制限されますが、質問項目も5~15問程度であることから、回答する側と実施する側のどちらにとっても負担にならず、回答の集計から分析、改善施策の実施までも短期間で完了することができます。

従業員エンゲージメントの向上

従業員エンゲージメントを向上するためには、従業員が何を考えているのかをまず知ることも重要です。会社が望むこととは違うことを考えていたり、ずれていることもあるかもしれません。しかし、そうなってしまっている原因をさぐるためにも、従業員の今の姿や考えを知る必要があります。

パルスサーベイでは定期的に高い頻度で調査を行うため、「職場の人間関係に悩んでいる。」「与えられた仕事や役割に満足している」といった従業員の状態がリアルタイムで把握できます。

従業員の状態を知ることで、マネジメントにも活かしやすく、組織全体のエンゲージメント向上にも繋がります。

パルスサーベイを実施する方法、導入までに必要なステップ

ここまで、パルスサーベイの意味や目的を述べてきましたが、では実際に導入する場合はどのように実施すればいいのでしょうか。

ここでは、実際にパルスサーベイを導入するまでに必要なステップをご紹介します。

1.パルスサーベイ導入の目的やゴールを設定する

どのような目的でパルスサーベイを実施し、どのように活用していくのかをしっかりと定めましょう。

とりあえず導入する。ではなく、どのような点に課題を感じ、どのような課題を解決するのかを決めておくことで導入後の改善活動もより効果的なものになります。

2.パルスサーベイの対象者と実施頻度を決める

目的が決まったら次にサーベイの対象者と実施頻度を決めましょう。対象者は全従業員を対象にするのか、部署や役職で限定するのかを目的に合わせて決めましょう。

また、実施頻度はパルスサーベイの特徴を生かすためにも高い頻度が望ましいですが、月次、週次、毎日など細かい頻度は企業によって異なります。自社に合った頻度を選びましょう。

3.アンケート項目の内容と数を決める

サーベイの実施目的と対象者、実施頻度を決めたらいよいよ実際のアンケート項目の内容と数を決めましょう。

質問内容と数もパルスサーベイの特徴を生かすために、「簡単に答えられる内容」かつ「5~15問程度」が望ましいです。

ただ、どんな内容にするかや細かい質問数は企業によって異なるため、自社に合った質問内容と数を選びましょう。

ここまで準備が整えば、最適な形でパルスサーベイを実施することができるはずです。実際にサーベイを実施し、データを集計、分析、改善のサイクルを短いスパンでどんどんと回していきましょう。また、パルスサーベイは自社で設計・運用を行うことも可能ですが、一から開発を行うことはあまり現実的ではないため、商品としてリリースされているパルスサーベイシステムを導入し、運用していくことをおすすめします。

 

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パルスサーベイは従業員満足度や従業員エンゲージメントを向上するための1つの手段にすぎません。また、従業員のエンゲージメントは日々変化していくものですので、組織のより強い結束やエンゲージメントの強化には継続的に組織改善を行う仕組みが必要となります。

弊社サービス『TUNAG』は、「社内制度」を軸としたコミュニケーションを行うことで、会社と従業員、従業員同士の相互信頼関係を築き、エンゲージメントを高めるサービスです。

約400社の導入実績があり、これまで数多くの会社のエンゲージメント向上に尽力してきました。

一般的なサーベイサービスとは異なり、現在の組織状態が把握できるだけでなく、専任のサポートスタッフが組織改善のための打ち手の設計から運用、その後の改善までを一貫してご支援しています。

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