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サンクスカードとは?3つのデメリット、4つの効果、成功事例3社を解説

サンクスカードとは?導入する3つのデメリットと4つの効果、成功事例3社を紹介

>>ホワイトペーパーをダウンロード:3ヶ月で10,000通の感謝のメッセージが贈られた「サンクスメッセージ」運用ノウハウ

サンクスカード(ありがとうカード)とは?

従業員同士、上司と部下など、お互いに感謝の気持ちを伝え合う制度

サンクスカードとは、従業員同士で日頃の感謝の気持ちを紙やデジタル上のカードに書いて送り合う制度です。社内でのコミュニケーション活性化やお互いの信頼関係の構築を促すことを目的としています。

近年は、テレワークが普及したことで、従業員同士のコミュニケーション不足を懸念する企業も少なくありません。オンライン上でのやり取りが増えたことで、信頼関係をうまく構築できない不安も出てくるでしょう。

いつもはなかなか伝えられない感謝の言葉をサンクスカードという形に残すことで、社内の雰囲気の改善にもつながります。

参考:失敗しないサンクスカードの活用方法!社員のやる気アップに期待大! – 起業ログ

社内コミュニケーション活性化を目的にサンクスカードを導入する企業は多い

「ありがとうカード」「サンクスメッセージ」「サンクス制度」などの名称で、サンクスカードを導入する企業は少なくありません。その大きな目的が社内コミュニケーションの活性化です。

たとえば、ザ・リッツ・カールトン東京や日本航空(JAL)では、アナログで手書きのカードを渡す文化が定着しています。

また、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドでは、仲間のすばらしい行動を称え合う制度として、キャスト同士がメッセージカードを手渡しする例などが有名です。

サンクスカード導入で注意すべき3つのデメリット

さまざまな効果が期待できるサンクスカードの導入ですが、少なからずデメリットがあることも認識する必要があります。ここでは、サンクスカードの運用で失敗を招かないためにも、3つの注意点を確認しておきましょう。

1)サンクスカードを気持ち悪い、いらないと感じる社員もいる

企業側にとってメリットの多いサンクスカードも、従業員が積極的に活用するとは限りません。「上司からやらされてる」と感じれば、期待通りの結果にならないこともあるでしょう。

また、サンクスカードに対して「苦痛だ」「気持ち悪い」「いらない」という声が一定数あるのも事実です。とくに、もともとコミュニケーションに苦手意識を持っている人にとっては、サンクスカードを送り合うことがノルマのように感じてしまいます。

従業員の負担にならないためにも、運用の目的やルールを明確にし、社内に周知することが大切です。

▼参考
サンクスカードとは?例文や定着させるポイントを紹介! 景品選びの専門店|景品パーク
サンクスカードとは?効果やデメリット、運用のコツを解説!

2)サンクスカードのマンネリ化で無駄に終わる可能性がある

サンクスカードは、導入して習慣化するまでにはどうしても時間がかかります。社内での認知度が低ければ、利用する人に偏りがあり、同じ人しかサンクスカードを送らないなどマンネリ化を招くかもしれません。

また、企業文化として根付く前に制度自体が廃れてしまい、無駄に終わる可能性があります。とくに、サンクスカードの導入目的が共有されていないなどの初期段階に問題があるケースが多く、マンネリ化させないためには導入初期の行動が重要です。

参考:サンクスカードの導入が失敗する原因と失敗させないための活用・運用方法を紹介 | THANKS GIFT エンゲージメントクラウド

3)運用に手間がかかり本来の業務に支障が出る

いつもは伝えられない感謝の気持ちを送り合うサンクスカードはすばらしい制度ですが、その一方で業務が増えることに不満を抱く人も出てくるかもしれません。 特に、紙での運用は事前準備という面では気軽にできますが、従業員に書いてもらい、それを集計する工数が発生します。

人数が多い企業で実施する際には、本来の業務を圧迫する可能性があることを認識しておきましょう。 ひとり一人の負担にならないためにも、アプリなどのWebツールを活用してサンクスカードのオンライン化がおすすめです。

▼参考
サンクスカードとは?会社で運用する場合のコツや導入メリットをご紹介!
サンクスカード4つのデメリット|導入時のポイントと注意点を紹介

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サンクスカード導入の効果・メリットは4つ

多くの企業が導入しているからと、サンクスカードをすぐに社内で検討すべきか迷っているかもしれません。サンクスカードの導入はどのような効果をもたらすのでしょうか。ここでは、4つのデメリットについて解説します。

1)社員同士を「知る」ことができる

感謝されると嬉しい。と感じるだけではなく、サンクスカードで具体的に感謝の気持ちを伝えることで、相手がどんな仕事をしている人なのかが周りに伝わりやすくなります。

2)部署や役職の壁を超えることができる

部署内でメンバー同士で感謝を伝えたり、上司から褒められたりすることは今まであったかもしれません。しかし、その部署や役職を超えてサンクスカードを贈り合う文化ができると、社員同士のつながりが増加し、部署間の壁を壊していくことができるのではないでしょうか。カジュアルに部署間でのコミュニケーションをとることができるのもサンクスカードのメリットです。

3)会社の雰囲気が良くなり離職防止や人材定着につながる

サンクスカードを渡し合うことは非常にポジティブなやりとりと言えます。サンクスカードを積極的に送り合う組織文化・組織風土を根付かせることができれば、働きがいを感じる人が増え、離職率の改善・社員の定着化に良い影響を与えることが期待できるでしょう。

4)従業員のエンゲージメントを高めるきっかけになる

日頃の「ありがとう」という気持ちを伝えられて、「嫌だ」と思う人は少なく、嬉しい人が多いでしょう。また、普段人知れず行っている良い行いを褒められたり、認められることは従業員のエンゲージメント向上に良い影響を与えるでしょう。

関連記事:サンクスメッセージでエンゲージメントを高める方法とは?| TUNAG

サンクスカードの成功事例3社

実際に、企業でどのようにサンクスカードを取り入れ、効果が出ているのか、TUNAGを活用した成功事例を3社ご紹介します。

1)株式会社アワーズ(アドベンチャーワールド)の事例

和歌山県にあるテーマパーク「アドベンチャーワールド」を経営する株式会社アワーズでは、「こころでときを創るSmileカンパニー」という理念のもと理念経営に取り組まれています。

その一環として、これまで部署ごとに紙などアナログな方法で行われてきたサンクスカードを、全社で運用するためにアプリに移行。「Smileを創れるもの」を投稿するというルールでサンクスカードなどを運用することで、理念浸透にも取り組まれています。

アプリ上でサンクスカードを送り合うだけでなく、それが従業員同士の実際のコミュニケーションにつながったり、投稿やプロフィールを見て会話のきっかけになったりして、コミュニケーションもより深まったと言います。

>>株式会社アワーズ(アドベンチャーワールド)の取り組みの詳細はこちら

2)株式会社ファミリーの事例

株式会社ファミリーは、登録済未使用車販売専門店として、岐阜県で最大級の専門店を展開されています。

絆やつながりのある組織づくりに取り組む中で、単なる業務報告ではなく従業員の「感情」のやりとりを促進し、従業員の離職についても対策がしたいと感じ、クレドに沿った行動を称賛するサンクスカードのアプリを導入。

もともと紙でも運用していましたが、アプリになったことでサンクスカードの数が年間約5,000通から約8,000通になり、1.6倍に増加しました。さらに、従業員の良い行動が組織全体に伝わるようになり、これまで見えなかった活躍を知れて大きな変化を感じたそうです。

>>株式会社ファミリーの取り組みの詳細はこちら

3)コクー株式会社の事例

コクー株式会社は、「人財」×「デジタル」領域で、ITインフラ事業やデジタルマーケティング、RPAなどの事業を展開しています。

褒める文化や感謝する文化を大切にしているコクー株式会社では、TUNAG上でサンクスカードを運用。「実はこんなことに感謝してます」と従業員同士で感謝しあう姿が、アプリを通じて見えるようになり、「褒める文化」「感謝する文化」がさらに浸透したといいます。

>>【インタビュー動画も公開中!】コクー株式会社の取り組みの詳細はこちら

サンクスカード導入で失敗しないための運用方法4つ

サンクスカードの導入をするうえでの注意点はいくつかあり、企業文化として定着させるには運用方法についてしっかりと議論することが大切です。デメリットが浮き彫りとなって失敗しないように、サンクスカード導入におけるポイントを確認しましょう。

1)サンクスカードでのやりとりを強制しない

サンクスカードを送り合うことがノルマのように感じられると、本来の期待された効果を得られません。実際には数字を課していなくても、「月に1回以上は利用しなければならない」という雰囲気にならないように注意が必要です。 あくまでも、従業員の自主性を重んじながら運用するようにしましょう。サンクスカードを積極的に活用してもらうためにも、運用方法を整備していくことが大切です。

2)サンクスカード運用のルールを設ける

サンクスカードの制度を継続化させるためには、導入前に社内ルールを決めておくことが重要です。たとえば、集計日を設定して月ごとのレポートを作成するなどがあります。 毎月の最低利用枚数を決めるなどのルールも挙げられますが、従業員の負担にならないよう注意が必要です。 また、サンクスカードを気軽に利用できるように、例文やテンプレートを準備すれば、投稿するハードルが低くなります。

3)効果をモニタリングして定期的に見直す

サンクスカード導入後の改善改良は必須です。社内で定着すれば感謝の気持ちを可視化し、従業員のモチベーションも高まりますが、導入直後からうまくいくとは限りません。 社内全体を巻き込むことから、どれだけの効果があるのかをモニタリングしましょう。

実際に運用するうえで悪い部分は見直し、定期的にブラッシュアップすることが大切です。 たとえば、サンクスカードに「何を書けばよいのかわからない」という声が多ければ、書き方のテンプレートを用意するなどの改善案が考えられるでしょう。

4)アプリなどのWebツールを活用してサンクスカードをオンライン化する

サンクスカードの導入で不満の声が出る理由の一つが、業務の負担になることです。とくに、紙のカードに手書きで感謝の気持ちを伝えることが、手間に感じる人は少なくないでしょう。

その改善点として、アプリなどのWebツールの活用がおすすめです。サンクスカードをオンライン化することで、本来の業務を圧迫する可能性も低くなります。 無料でサンクスカードを追加できるツールもあるため、他の機能なども参考にしながら比較検討してみてください。

参考:サンクスカードアプリの比較10選。タイプ別の選び方|アスピック

サンクスカード導入の5つのコツ

サンクスカード(ありがとうカード)は、制度としての良さは理解されているものの、実際に社内導入してみると手間がかかったり、持続しなかったり、運用が意外と大変です。

社内制度が定着しない理由には、「手間がかかる」「情報が伝わらない」「メリットを感じられない」などが挙げられますが、サンクス制度は、感謝された側は「嬉しい」と感じますので、メリットが全く無いということはないでしょう。そのため、以下のように導入のコツを押さえることが上手くいくポイントです。

1)手軽に感謝を伝えられるようにする

サンクスカードを継続して運用してもらうためには、手軽に感謝を伝えられるようにすることが大切です。 紙に手書きでメッセージを書き、渡すのもとても素敵ですが、手間がかかるとどうしても “感謝を伝える頻度” が下がってしまいます。

また、「今感謝を伝えたい!」と思った時にすぐに行動にしづらいデメリットもあります。 そこで、ITツールを活用して手軽にサンクスカードを送れるようにするのがおすすめです。

例えば、『TUNAG』ではこのような形でサンクスカードを運用できます。スマホまたはPCでサンクスカードを送りたい相手とメッセージを入力して投稿するだけで完了。相手に通知も届き、タイムラインに内容がすぐに共有されます。 継続されるためには、まずは“高い頻度”で利用されることが重要で、TUNAGはその点を大きくカバーできるサービスです。

2)感謝された側・周りにちゃんと伝わり、「可視化」されている

感謝されたり褒められたりすることで、嬉しくない人はいないと思います。大事なのは本人にちゃんと伝わることではないでしょうか。 さらに、本人だけにこっそり伝わるのではなく、みんなの前で感謝されるということで、その喜びは大きくなります。紙に書いたメッセージを掲示板などに貼るだけですと、本人が気づかないこともあります。

また、手渡しだけでは本人同士しか分かりません。 「自分が感謝されている様子を“みんな”に見られること」は、承認欲求が満たされ、本人のモチベーションアップにもつながる機会となります。

さらに、多くの人に周知されることで、サンクスカードを贈り合うということが「当たり前のこと」であるという文化作りにも貢献できます。 『TUNAG』ではTUNAGタイムラインにシェアされるため、周りの人からのリアクションもつきます。過去のサンクスカードのメッセージや内容をすべて確認することが可能です。

3)何に感謝しているのかが具体的である

「いつもありがとう」だけのメッセージより、「来客時のカップやお茶を出しやすいように並び替えて置いて頂いていたのですぐに対応できて助かりました!」のような具体的なメッセージにするのがおすすめです。

具体的に感謝されればされるほど、感謝された側が「次もこのように行動しよう」と、具体的な行動につながったり、自分の強みを理解する機会になったりします。また、見ている他の人も、「こういうことにメッセージを送ればいいのか」と参考にすることができます。

4)「表に出てきづらい」感謝も伝える

営業の売上、コスト削減など、数字でわかりやすく表現されることにつながる行為だけでなく、普段あまり表に出てきづらい行為に対して感謝を伝えることがポイントです。 普段の人事評価では、数字での評価がほとんど。目に見えない良い仕事や行いを上司やその上の立場の人が見つけることはなかなか難しいこともあります。

「数字」で成果を表現しにくい職種の方が感謝されると、全員が前向きに制度を活用する風土が生まれます。 そんな数値化できない「気づかい」「支え合い」が見えてくること、それを上司ではなく仲間同士で送り合えることは、サンクスカードの最大のメリットかもしれません。

5)感謝された数に合わせて表彰制度やボーナスなどのインセンティブがある

感謝されることだけでも嬉しいですが、定期的なタイミングで表彰したりMVPを決めたりすることも制度の認知が広まったり、活用率が高まったりする機会になります。 あえてここでは、「もらった数」だけで表彰せず、普段わかりやすく数字にあらわれないようなテーマを設けてみたり、サンクスカードだからこそ表に出てくるような表彰を演出するのもおすすめです。

▼関連記事
社内表彰制度 – アイデア4種類、選考基準、事例3社を解説 | TUNAG
社内通貨導入のポイントとメリット・デメリット、事例をまとめました | TUNAG

サンクスカードの例文・テンプレート

サンクスカードの例文(社内・職場)

では、具体的にどのように感謝の気持ちを伝えると良いのでしょうか。ここでは社内や職場で送るケースを想定して、サンクスカードの例文をいくつかご紹介します。

「サンクスカード導入の5つのコツ」の部分でも書いたように、何に感謝しているのかを具体的にすること、表に出てきづらい感謝も伝えることを意識するのがポイントです。

全社会の準備をありがとうございました!〇〇のことを想定して先回りして準備してくれたおかげで、当日はスムーズに進行できました!

会社の備品が少なくなってることに気づいて、いつも率先して発注してくれてありがとう! 当たり前のようにオフィスを気持ちよく使えるのは、〇〇さんのおかげです。

○○について、質問した箇所だけでなく関連する情報や具体事例まで詳しく教えてくださりありがとうございました!そもそもの理解が足りていなかったので、この機会に色々と勉強できてとても助かりました。

今日は打ち合わせに同席いただきありがとうございました!○○さんが他のお客様の事例を詳しく紹介してくれたおかげで、取引が前向きに進みそうです!

常連のお客様から「いつもこの店は清潔で気持ちが良いね」と褒められました!いつも清掃ありがとうございます!

(参考)TUNAGのサンクスカードテンプレート

サンクスカードはテンプレートも重要です。あまり多くの項目を入れないほうが書きやすく、利用されやすいので、この2点があれば十分です。

  • サンクスカードを贈りたい人の名前
  • 感謝したい理由

『TUNAG』では以下のように入力項目を自由に設定し、複数のテンプレートデザインの中からサンクスカードを選べます。

サンクス入力画面_TUNAG
※項目は自由に設定できます。カードタイトルも自由に変更でき、経営理念や行動指針、クレドと紐づけて運用することも可能です。

月によってサンクスカードのテーマを変えたり、年末には年間を通して感謝を伝えたい人にメッセージを送るなど、導入企業さまによって運用方法も様々です。

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サンクスカードを運用し、コミュニケーション活性化を促進

サンクスカードを運用することで、仲間の良い行動が見える化

感謝は、特別なスキルがなくても誰にでもできることですが、意識しないとなかなか届けられません。また、感謝を伝えるべき行動が、見過ごされていることもあります。「ありがとうという気持ち」は、なかなか可視化されにくいのです。

普段から「“ありがとう”と思ったら直接伝えているよ!」という方、「業務なんだからお礼を言われることはない。」という方、色々な意見があると思います。しかし、普段は関わりが少ない人への感謝を伝えること、今まで見えなかった誰かの行いに気づくことができることは、サンクスカードを運用するからこそ得られる機会です。

人によっては「感謝され、認められること」は、お金よりも重要な報酬です。是非活用してみてはいかがでしょうか。

『TUNAG』で自社に合ったサンクスカードの運用方法を

『TUNAG』では、会社として伝えたい理念やメッセージを、「社内制度」という型として表現し、伝えていくことができます。

会社様ごとにカスタマイズでき、課題に合ったアクションを継続的に実行できるところに強みがあります。

「施策が長続きしない」「定着しない」というお悩みがございましたら、「現在のお取り組み」のご相談を無料で行っておりますので、お問い合わせください。

参考:
「感謝を伝える」 – TUNAGの導入事例一覧
サンクスカードはダメ!? 各社が運用する社内制度の具体例(後編)【エンゲージメントアワード2018 トークセッション】

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