資格取得費用補助
成長機会
業務に関する分野の知識や技術の習得を目的に、業務に関連する資格を取得した際に、その費用を補助する制度です。資格取得を社内に公開することにより、他メンバーへの刺激になったり、成長意欲の向上につながったりすることが狙いです。
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期待できる効果
- 成長機会の提供
- ナレッジの共有、蓄積
- 学びの文化醸成
- 従業員の育成、スキルアップ
運用のポイント
資格取得費用補助の制度ルールを明確にする
資格が取得できた時にのみかかった費用を補助するのか、試験や講義などの受講費用も補助するのか、明確にルールを決めましょう。条件やルールがあいまいだと活用される制度にはなりません。
資格取得した方を社内で称賛する
自ら学び、資格取得をした方を社内で公表し、称賛することで、会社内で学びの文化を醸成することにつながります。また、誰がどんな資格を持ち、どのような業務を得意とするのかをデータ化し、タレントマネジメントを進めるとも同時に進めましょう。
TUNAGでの制度運用例
- 制度の目的を明確にし、補助対象になる書籍の定義を細かく設定します。
- 資格取得後、レシートや領収書などのエビデンスを添えて報告します。
- 上長(担当者)の承認後、TUNAGのタイムラインに共有されます。
- 後日、規定の補助費用が支給されます。
【TUNAGでの運用ポイント】
- 資格を取得した方には、TUNAG上のプロフィールで持っている資格を記載することができます。
- TUNAGの社内ポイントシステムと組み合わせ、資格取得や講義の受講ごとにポイントが加算される仕組みにし、グレード制を運営したり、溜まったポイントを他の福利厚生制度に還元するなどの運用を行うこともおすすめです。
TUNAG運用事例・解説記事
この記事を書いた人

- 森山 裕平カスタマーサクセス部長
- 2018年1月に株式会社スタメンに入社し、2018年10月より執行役員カスタマーサクセス部長として、TUNAGの導入企業に対し、各社の抱える組織課題の解消を促すソリューション構築を担う。