役員ランチ
ビジョン浸透
役員や経営陣と食事会に行き、コミュニケーションをとる制度です。普段関わりが少ない経営陣と現場のメンバーで気軽に食事会を行うことで、経営理念やビジョンを理解する機会として活用します。
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期待できる効果
- 会社や事業の理解、共感
- 経営者の考えや人柄の理解
- 経営理念や行動指針の浸透
運用のポイント
定期的に実施し、その様子を全社にも共有しましょう
経営陣との食事会は、現場から誘うことは難しいため定期的に行うイベントとして計画しましょう。また、実施されている様子を常に全社にも共有することで経営陣の考えを全社にも伝えられる機会とすることもできます。写真に撮って共有することで、経営陣と現場の距離を縮め、経営陣に対して親近感が生まれる効果もあります。
ネーミングにもこだわりましょう
経営陣との食事会となると、かしこまった場になってしまったり、固い雰囲気になりすぎてしまったりします。気軽にコミュニケーションをとることができるところに意味がありますので、制度のネーミングもこだわり、身近な制度と感じていただけるよう工夫しましょう。TUNAGを運営する株式会社スタメンでは「役員食堂」というネーミングで実施しています。
TUNAGでの制度運用例
- 一緒に食事したい役員を指名し、申請します
- 申請が承認されたら役員と直接日程調整し、食事会を行います
- 食事会後は、その雰囲気が伝わる写真とともに、簡単な感想を添えてTUNAGに投稿します
【TUNAGでの運用ポイント】
参加したメンバーをTUNAG上で指定して投稿することで、参加したメンバーのプロフィールも改めて確認することができます。
投稿する場合は、経営陣がどんな話をしたのかなどを一緒に投稿することで、他の従業員の理解が深まります。
写真を撮影し、投稿することで、自社の採用のためのコンテンツとして外にアピールすることができます。
TUNAG運用事例・解説記事
定着する制度は「ネーミング」が重要。おさえておきたい3つのポイント
社内制度が現場に浸透し、運用されるには、その制度の内容が重要なのはもちろんですが、社内制度のネーミングも演出のうえで重要です。 今回は、社内制度のネーミングの付け方やコツについて改めてまとめてみました。自社で制度名を考える時の参考になればと思います。
この記事を書いた人

- 森山 裕平カスタマーサクセス部長
- 2018年1月に株式会社スタメンに入社し、2018年10月より執行役員カスタマーサクセス部長として、TUNAGの導入企業に対し、各社の抱える組織課題の解消を促すソリューション構築を担う。