社内勉強会
成長機会
社内で勉強会を開催した際に、その活動内容を投稿します。活動内容を投稿することで、その勉強会に参加できなかった方へノウハウや知識を共有できるだけでなく、刺激にもつながり、会社として学びの文化をつくることにつながります。
>>【無料ダウンロード】社内制度を活用するための7つのステップ<<
期待できる効果
- 成長機会の提供
- ナレッジの共有、蓄積
- 学びの文化醸成
- 従業員の育成、スキルアップ
運用のポイント
社内で勉強会を開くためのルールを決める
有志で行われている社内勉強会など、社内のクローズドな場で行われている勉強会の情報を収集し、会社全体として勉強会実施を支援できるような運用ルールを決めましょう。
勉強会の状況が可視化されることで、新たな参加者が増えたり、勉強会開催側にも適度な緊張感が生まれたりし、身のある勉強会の実施が増えていきます。
講師役を務める社員に対して称賛できる仕組みを取り入れる
社内勉強会の場合、外から講師を招致するよりも、社員が講師となって進めることが多いでしょう。講師役となる方は日々忙しい業務の中で講師を務めなければならないため、負荷が大きくなります。
会社として社内での自己研鑽を推進していきたい場合は、このような講師役を務める方を評価制度と結びつけたり、サンクスメッセージの活用で社内で称賛したりしていきましょう。
実施内容はオープンにする
参加できなかった人のためにも、どんな勉強会だったのか、情報をオープンにしましょう。内容が分かることで、参加者が増加したり、新しい講師役が見つかることもあります。
社内のタレントマネジメント推進の機会にもなりますので、積極的に情報を公開しましょう。
TUNAGでの制度運用例
- 社内勉強会の目的と、開催ルールを決めます。
- 講師役となる人に、事前告知を依頼し、開催案内、参加募集を行います。
- 社内勉強会を開催したら、TUNAGから実施内容を共有します
- 勉強会で学んだ内容や感想、資料を添えて投稿します。
【TUNAGでの運用ポイント】
・講師役をした方には、TUNAG上のプロフィールで「認定講師」の称号を与えることができます。
・社内勉強会参加履歴を、プロフィールに反映することも可能です。
・TUNAGの社内ポイントシステムと組み合わせ、学ぶごとにポイントが加算される仕組みにし、グレード制を運営したり、溜まったポイントを書籍購入に還元するなどの運用を行うこともおすすめです。
TUNAG運用事例・解説記事
この記事を書いた人

- 森山 裕平カスタマーサクセス部長
- 2018年1月に株式会社スタメンに入社し、2018年10月より執行役員カスタマーサクセス部長として、TUNAGの導入企業に対し、各社の抱える組織課題の解消を促すソリューション構築を担う。