エンゲージメント経営コンサルティング【ツナグ|TUNAG】

case-study

導入事例

働きやすく、成果を出せる会社づくりを進める中、
「福利厚生制度×社内SNS」の組み合わせがもたらした意外な効果とは

セカイエ株式会社は、東京と大阪に本社を置く企業で、オンラインリフォームサービスの『リノコ』、不動産一括査定サイト『イエイ』などのインターネットサービスを展開しています。2017年、2018年に2年連続で「働きがいのある会社ランキング」でベストカンパニーに入賞する急成長中のベンチャー企業です。

社員の成長と働きやすい環境づくりのため、制度や仕組みづくりの整備をする必要があったと話すのは経営推進部の北川様。どのような取り組みをTUNAGで行ったのか、そこから得られた意外な効果についてお話を伺いました。

会社名:セカイエ株式会社
従業員規模:51〜100名
事業内容:インターネットメディアの企画・開発、Eコマースソフトウェアの企画・開発
会社HP:https://sekaie.co.jp/

感じていた課題

社内にある福利厚生制度などが整備されていなかった

〜北川様のお仕事を改めて教えていただけますでしょうか?〜

北川:人事として採用と社内活性化、それに加えて広報業務を一部担当しています。まだ企業として60名くらいですので、専任担当を1人ずつ置くというよりは、幅広く担当しているような形です。

採用後の入社される方の対応、入社前のフォロー、人が働きやすくするための環境づくり……など、入社された方が会社にすぐになじんでいただけるよう、入社後の環境づくりも含めて担当しています。従業員のみなさんが気持ちよく働ける環境づくり、会社で働く人たちへのケアが主なミッションです。

〜採用から受け入れ、その後の働きやすい環境づくりまで担当されているからこそ、感じていた課題があるのでしょうか〜

北川:大阪と東京の2拠点ありますので、お互いのことを知る必要があると思っていました。また、働きやすい環境づくりとして整えてきた福利厚生制度や、あらゆる施策の整備や可視化、伝達が足りていないと感じていましたね。

TUNAG導入背景・導入の流れ

従業員満足度の向上や、会社のブランディングに効果があるのではと思い、導入しました

〜弊社のTUNAGを導入することになった背景をお聞かせください〜

北川:これまで福利厚生制度を色々用意していたのですが、あまり整備されていなかったり、浸透していなかったりしたので、まずはちゃんと整理したいと思っていました。

そのうえで、みなさんにちゃんと伝えて使ってもらうことができれば、従業員満足度の向上につながったり、会社のブランディングに活きてくるのではないかな?と思ったのが導入を検討するきっかけです。

特に大きかったのは昨年6月に親会社と合併したことです。親会社が東京にあり、大阪に私達がいるという環境になったのですが、合併して1つになったのだから、コミュニケーションを深めていきたいと思っていました。

〜導入すると決まった後は、どのように進めていったのでしょうか?〜

北川:導入すると決まった時は、既存の制度の棚卸しだけでなく「こういうのもあったほうがいいよね」という会話もあり、新しく制度を追加しました。

自分で他社さんの制度などを参考にして案をつくり、上長、役員・社長に提案したり、役員からいただいた案をまとめたりしましたね。例えば、「食事会補助」「技術研修や書籍購入の補助」「ものづくりをしている人の感性を高めるための映画鑑賞などへの補助」みたいな案はここででてきたものです。

〜従業員のみなさんに案内する時に気を配られたことはありますか?〜

北川:TUNAGに掲載できる制度やプロフィールなどのページをしっかり作って、自分でも細かいところまで理解するようにしました。

また、最初に部長クラスからお話しをし始めて、導入意図や目的を説明したうえで、従業員のみなさんに説明しました。

案内自体は業務で利用しているチャットで行ったのですが、TUNAGに掲載する顔写真は私が改めて全員撮影したんです。その時に口頭で伝えたりもしましたね。TUNAGを見てもらう最初の段階でプロフィール入力もしっかり促しました。「お互いのことを知る」ということをTUNAGで実現させたかったので。

〜TUNAGの反応はいかがでしたか?〜

北川:TUNAGには社内SNSの機能もありますので、率先して使ってくれそうな人をどれだけ作れるかな、というのはポイントだと思っていました。ですので、社長や取締役の方にもプロフィールはたくさん入れてもらいましたね。

弊社の場合は、上の役職の方から使ってもらうのが効果的でした。ネガティブな反応は無く、「TUNAGは楽しいものだよ」という理解をしてもらえたことで、特に反発は無かったです。

TUNAGを使って実感した効果

「TUNAGのプロフィールに書いてたよね」という会話が生まれ、お互いを知るきっかけになった

〜TUNAGを導入して実感した効果はありますか?〜

北川:「エンジニアの方はあんまりTUNAGは見ていないのかな?」と最初は思っていたのですが、意外と見てくれているし、コメントもしてくれていました。対面だとコミュニケーションが苦手なタイプの方も、文字で投稿したり見るのは好きっていう人は多いです。既読数も、2〜3日経てば結構みんなに見てもらっているくらい数が増えているので、結構意外でした。

コメントなどはつかなくても、普段の業務の中で「プロフィールにこれ書いてたよね」みたいな会話がでてくることは結構あります。TUNAGの外でTUNAGに書かれていることを耳にすることは結構あるんですよね。業務上のコミュニケーションをとるうえでも役に立っているんじゃないかなと思います。

弊社は部活動が結構あり、部活や部活以外で同じ趣味の人が集まっている機会があります。

先日もバンド活動でライブを行ったんですけど、「これってTUNAGにあげる?」みたいな会話が出るようになってきましたので、「ちょっとずつ浸透しているな」と感じています。会社のメンバーと何かやった時の思い出やコメントはTUNAGに投稿されるようになってきていますね。


※バンド活動が投稿される様子

TUNAGが持つSNSの特性が、
会社のできごとを「写真」で楽しく見せてくれる

〜最初は福利厚生制度などの整備や伝達を目的にしていたと思いますが、お話を聞くとそれ以上に社内SNSとして活用されているところも効果の一つなのでしょうか。〜

北川:そうですね、ウェルカムランチなどの制度は補助を申請する時にみんなの写真を必要としているので、それがタイムラインに流れるとSNSっぽいタイムラインになりますね。

TUNAGは入社した方の受け入れ時の説明にも利用していましたが、その後、「ちゃんとウェルカムランチ行ってるのかな?」などと気になっていたんです。それが、TUNAGで「写真」で投稿されることによって見えるようになり、「あ、みんなで行ったんだ、こんな感じなんだ」と、社内のコミュニケーションがタイムラインで可視化されていることは効果の一つですね。

定期的に部活動でゴルフ大会をやっていたり、宴会部があったり、社内イベントは定期的に行っています。社長自ら懇親会やゴルフの活動の話がでることもあります。そのような活動をこれまではなんとなく耳にしていただけでしたが、TUNAGに写真で投稿されるになり、コメントがついたりして、楽しい雰囲気が伝わりやすくなっていますね。

色々な投稿を見て、“会社のできごとを写真に残す”のは大事だなと思いました。みんな撮った写真は持っているんですけど、バラバラになっているし、あちこちに分散して流れちゃったりしていたんです。それがTUNAGに投稿され、蓄積されることで、みんなが近くに見えるようになってきました。

共有のフォルダに写真を入れても、わざわざ見に行かないといけないですし、コメントがあるわけでも時系列がどうなっているかも分からないので、誰も見ないですよね。

それが、TUNAGだとSNSの特性を活かして楽しく気軽に見ることができます。過去の写真も振り返られるよう、もっとTUNAGに蓄積していきたいですね。

〜他に意識してTUNAGに蓄積していっているものはありますか?〜

北川:“社長からのメッセージ”をTUNAGから定期的に発信できるよう、提案して作りました。代表からのメッセージってチャットなどで送っていたのですが、今までどこにもまとまっていなかったんです。

TUNAGで発信することで、過去のメッセージも見返すことができるようになりました。

代表が考えていることは、従業員に一度伝えてもその印象が薄れてしまったり、振り返りづらかったりしますよね。定期的に代表から現場にアプローチできる場がTUNAGに設けられたので、これからもっとうまく活用できると良いなと思っています。

最も意欲的な働きをした社員を称えるMIP表彰では、全社員の前で代表の髙間舘が表彰し、写真撮影するというスタイルを取るなどの工夫をしています。こちらもTUNAGに投稿して蓄積していますので、過去の受賞者や受賞理由が振り返りやすくなっています。

従業員と会社のエンゲージメント強化のために考えていること

すべての社員の成長や働きやすさを実現するために、施策や仕組みをしっかり展開していく

〜お話を伺っていると、制度を充実させ、使われるように促進していくということを徹底されているように思います。そのようにされている理由はあるのでしょうか?〜

北川:前職でいた会社が結構大きい会社で、福利厚生や制度が充実していました。食事会や部活の補助などがあり、よく利用していたんです。いい思い出になりますし、仲良くなるし、それが「より良い会社づくりにつながる」と運営する側として実感していました。

そういったコミュニケーションの重要性を感じていたことが大きいですね。組織の課題解決のために制度を作って、知ってもらって、使ってもらうという一連の流れが大事なんです。

弊社の福利厚生制度・補助制度の整理や社員への展開、また新たな制度の策定は、全て社員の成長や働きやすさを思って行っています。

20〜30代の社員が多い弊社では、社員のライフステージも様々になってきました。

例えば、社員の家族の看病などで、年次有給休暇とは別に毎年最大5日間の有給が取得できる「ファミリー休暇」を設けています。利用率は年々増加していますので、こういった社員にとっても有益な情報をきちんと提示し働きやすく、成果を出しやすくなるように、TUNAGを使って福利厚生制度の展開を行っていくことが大事だと思っています。

拠点間のコミュニケーションや、情報発信は増やしていきたい

〜これから増やしていきたい施策や、行っていきたいことはありますか?〜

北川:大阪と東京のコミュニケーションですね。

半年に1度、東京と大阪それぞれで大きな飲み会を行っているのですが、大阪が先に実施して、その後東京が開催予定でした。先に行った大阪が、豪華賞品をかけてゲーム大会をしている様子をTUNAGに投稿したのですが、当初特にゲームなどの予定が無かった東京でもゲームを取り入れて盛り上がったようです。

うまく拠点間で情報が伝わるといい効果がありますね。TUNAGを使った東京オフィスの方の巻き込みはもっと増やしていきたいです。色々やりたいと思っていることはたくさんあります。

また、社長メッセージだけではなく部長クラスのメッセージを発信することも行ってみたいですね。会社への理解をさらに深めてもらいたいので。

そういう「情報発信」という意味では、従業員同士でもタイムラインでちょっと聞きたいことやアイデア募集とかがもっと気軽に出るといいなと思っています。業務は別のチャットツールを使っているのですが、業務上でそれを聞いていいのかな?というようなことって意外とあると思うんです。

「○○に詳しい方いますか?」「○○が好きな方いますか?」のようなざっくりとした質問などをTUNAGでできるといいですね。

「仕事が楽しい」「成長した」と感じられる仕組み・制度づくりは運用がすべて

〜TUNAGで具体的に考えているこれからの施策はありますか?〜

北川:社内の制度を知ってもらうこと、会社のことを知ってもらうことは浸透してきたと思います。

むやみやたらに使ってほしいというよりは、「みんなが働く上で楽しい」「成長が感じられる」という制度づくり、運用を行っていくツールとして活用していきたいと思っています。何が従業員にとってニーズがあるのかをTUNAGの利用データで検討していきたいですね。

 

北川様、お話いただきありがとうございました!

▼『TUNAG』について

『TUNAG』は、「社内制度」を軸としたコミュニケーションを行うことで、会社と従業員、従業員同士の相互信頼関係を築き、エンゲージメントを高めるサービスです。
会社からの情報共有(社長メッセージなど)、サンクスカード、1on1MTGなど、様々な社内制度の運用改善を行うことができるプラットフォームです。
専任のコンサルタントが運用のための制度設計、運用、その後の改善までを一貫してご支援いたします。詳しい活用方法や導入については、下記のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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