エンゲージメント経営プラットフォーム【ツナグ|TUNAG】

「緊急事態宣言でも仲間と繋がれた事が心強かった」
従業員2,000名に代表の想いが届き、繋がりを生んだコミュニケーション施策

※2020エンゲージメントアワードグランプリ企業

株式会社ウェルカム
従業員規模:1001名〜
事業内容:食とデザインの二つの軸で「DEAN & DELUCA」や、「GEORGE’S 」「CIBONE」など、良質なライフスタイルを提案するブランドを多数展開
URL :https://www.welcome.jp/

▼POINT
【課題】理念やビジョンを全体に届け切れていない
【課題】グループ全体の横の繋がりを作れていなかった
【運用】定着のために行動指針を定期的に発信
【運用】緊急事態宣言による全店休業時に代表が全メンバーへメッセージ発信
【効果】リモート環境でも社員のモチベーション維持
【効果】休業中もポジティブなコミュニケーション

株式会社ウェルカム様は、食とデザインの2軸で「DEAN & DELUCA」や、「GEORGE’S 」「CIBONE」など、良質なライフスタイルを提案するブランドを多数展開されています。

たくさんの事業拠点やいろんなバックグラウンドを持った従業員がいる中で、グループ全体に経営の理念や想いを伝えることや、様々なブランドや職種をまたいで横のコミュニケーションを促進する目的でTUNAGを運用されています。

今回は経営企画室コーポレート企画所属でTUNAG担当の山下様、小髙様にお話を伺いました。

TUNAGを導入した背景

組織や事業の幅が広く経営からの想いが届きづらかった

経営企画室・コーポレート企画のご担当者様(左:山下光様、右:小髙麗奈様)

〜TUNAGの導入背景や導入する前に課題に感じていたことを伺えますでしょうか〜

経営企画室・コーポレート企画マネージャー山下 光様(以下敬称略):
TUNAGを導入した背景としては大きく二つあります。
まず最初に、グループ全体としての理念や行動指針、そして経営の想いを届けることです。

ウェルカムグループは、食とデザインの2軸で様々なブランドを展開しており、いろんなバックグラウンドを持ったメンバーで構成されています。私も小髙も元々は店舗に勤務していましたが、店舗にいるとどうしてもブランドの情報に偏ってしまい、グループ全体を感じることが難しかったのです。そこで、TUNAGを導入することによってブランド別ではなくウェルカムグループとしてのメンバー全員の一体感を創りたいという想い思いが強くありました。

二つ目は数多くの拠点や様々な職種のメンバーに対して情報を届けること、そしてグループ全体の横の繋がりを創ることです。現在弊社にはアルバイト含め約2,000名のメンバーが所属しており、TUNAGでは、アルバイトを含む全メンバーが一人1つのIDを持って活用しています。

TUNAG運用制度と体制

常にミッションとビジョンがそこにある

〜実際のTUNAGの運用や体制面について、お聞きしてもよろしいでしょうか?〜

山下:現場で仕事をしていると、日々の目の前のことに集中しがちです。そこでグループとして一番大切な「何のために自分たちは存在しているのか」という理念と行動指針を共有するために、TUNAGを使って定期的に発信することにしました。

2020年7月に行動指針をリニューアルしたタイミングで、紙で配布していたクレドカードから、TUNAGの制度の中に理念と行動指針の内容を組み込む形に変更しました。全メンバーがスマホを持っているので、常に携帯し確認できる状態を作ることができます。

また、リニューアルした行動指針を浸透させるために、自分たちで制作したムービーを必読記事としてニュース配信しました。取締役や事業部長が行動指針を自分たちの言葉にかみ砕いてユーモラスにメンバーに伝えることで、見る方も楽しく理解できたようです。この二つの取り組みにより、その後店舗メンバーからも、「この言葉を大切にしたいよね!」等の声が自然に聞かれるようになり、以前よりもグループ・行動指針の意識が高くなったと感じています。

※ウェルカム様のVISION(行動指針)に関する投稿。VISIONの内容を共有する専門の制度を作成し、動画で楽しく、わかりやすく投稿されています。TUNAGではパソコン・スマートフォン・タブレットで利用することができるため、リアルタイムで情報を共有することができ、常に投稿された情報を目にすることができます。

日報の運用をメールからTUNAGへ移行

さらに、グループ全体に向けた一斉配信だけではなく、色んなチームの形態に合わせた情報発信も大切だと考えており、そのうちの一つが日報です。これまではGmailや他ツールで行なっていたものをTUNAGに移行しました。

スマホで簡単に日報を共有することができるようになったので、比例して店舗メンバーの業務負荷を削減することもできました。これまでと違い、テキストだけでなく写真も送ることができるので、他店舗のメンバーと気軽に情報を共有することができ、拠点が離れたメンバーとのコミュニケーションのきっかけにもなっています。

※ウェルカム様で実際に運用されている日報です。スマホから簡単に入力・共有が可能です。

〜実際に会社のメンバーを巻き込んでいくことは難しいかと思いますが、どのような体制で運用していたのか、詳しく教えていただけますか〜

山下:わたしたちコーポレート企画は経営企画室に所属しています。
代表や経営陣に直結していると同時に、コーポレートPRの役割も担っていますので、常に全事業部と関わりを持っています。

TUNAGの運営に際しても、各事業部や店舗メンバーと密に連携をとり、チーム特性や課題に寄り添いながら活用のアイデア出しをしています。現場と経営陣を繋げ、エンゲージメントの向上により様々な課題を解決することに取り組んでいます。

緊急事態宣言による影響とお取り組み

メンバーの不安を肌で感じ、TUNAGで様々な施策をスタート

〜2019年9月から本格的にTUNAGを社内に展開いただいて、2020年の春にコロナの影響があったと思います。実際にどのような時系列でどんなことを行ったか、教えていただけますか〜

山下:2020年は世界的にも忘れられない年になったと思いますが、実は私たちウェルカムが創業してからちょうど20周年にあたる年でもありました。元々、「メンバーとのコミュニケーションの取り方」が凄く大事だと経営陣も私たちも感じていましたが、TUNAGの導入を2019年9月に開始した頃は、TUNAGの使い方に慣れてもらうことで精いっぱいでした。

動き方が大きく変わったのはコロナの影響が出始めた2020年3月頃からです。
私たちも実際にお店によく顔を出していますが、お客様と関わる多くの店舗メンバーが敏感にいろんな不安を感じていることがダイレクトに伝わってきました。そこで、「もうこれはきちんと会社としての発信をしなければいけない」と、TUNAGを使った様々な企画をスタートさせました。

ちょうどその直後の4月に緊急事態宣言が発令され、全店休業になりました。これはウェルカムの創業20年の間で初めてのことです。そこでこの時期を会社やチーム、仲間の大切さ、自分たちがライフスタイル事業を行なっているということの意義を考える期間だと認識し