エンゲージメント経営コンサルティング【ツナグ|TUNAG】

case-study

導入事例

会社らしさを可視化する。行動指針の浸透や社内制度のPDCAに活用中

株式会社Silbirdは、主にソーシャルゲーム開発をメインとした、オンラインサービスの企画、開発、運営を行う企業。プロフェッショナルな技術屋集団であるがゆえに、様々な価値観をもつメンバーのマネジメントや企業カルチャーの浸透に対して課題を感じていました。「TUNAGを導入したからこそ見えてきた従業員の顔があった」と代表の金子様は言います。代表取締役社長の金子翔様に、具体的なお話を伺ってきました。

会社名:株式会社Silbird
従業員規模:〜50名
事業内容:オンラインサービスの企画、開発、運営
会社HP:http://silbird.jp/

感じていた課題

自分達の「当たり前」が通用しない、様々な価値観を持つ従業員が増えてきた

金子:自分たちが若い頃は、昼夜問わず仕事にのめりこみ、トラブルがあったら即対応するのが当たり前という時代でした。今は時代が変わり、いわゆる「ブラック企業」と呼ばれるような働き方が推奨されなくなってきた今、トラブルがあったりバグがあっても、「今日は休日だから」と何もしない人がでてくることがありました。

ソーシャルゲームは休日や長期休暇のタイミングが繁忙期にあたるため、休日でもお客様のために対応しないといけない時があります。仕組みや体制を整えていくことと並行して、仕事に対する考え方や働き方についてもっと発信しなければならないという課題がありました。

人の価値観を強制的に変えたりすることはしたくない。会社の文化・価値観を自然と浸透させたい

金子:様々な価値観がある中、強制的に価値観を変えさせるということはしたいと思っておらず、自分たちの会社の文化や価値観に合う人たちと働けると良いなと考えています。ですので、採用する方とは事前に飲みに行ったりしますし、採用イベントでもなるべく自然体の自分で接していますね。

会社の文化・価値観の浸透のためには、共通の価値観として設けている「行動指針」を浸透させることがまずは重要だと思い、色々と取り組んでいます。

TUNAG導入背景

TUNAGは社内制度の施策のPDCAがまわせるだけでなく、担当の方がしっかりフォローしてくれる

金子:TUNAGは、社内施策に対して、それが良かったか悪かったか、「うまくいってなさそうだな」「これは定着してきたな」みたいなことを可視化できるので興味を持ちました。
ただ、TUNAGそのもののよりも、担当してくれている方のフォローがあるという点の方が大きかったです。ただのツールを渡して終わりではなく、他社との違い、機能の活用方法のアドバイスなど、適宜コミュニケーションをとってもらえるところが良いですね。むしろそっちがメインで導入を決めたという方が正しいです。

IT系の会社ということもあり、新しいツールやサービスは積極的に試していますが、続かないものは結構あります。その中でTUNAGは徐々に社内に定着してきて、自然な形で“みんなが使うもの”として認識されてきました。強制しない環境の中で定着していくのは意外とすごいことだと思うんですよね。

新しいことが好き、楽しいことが好きという私の性格もあり、TUNAGを使って色々と試させてもらっています。「なんか飽きてきているかな?マンネリ化しているかな?」とデータ等で判断したらさくっと辞めて、次の施策を走らせています。

定期的に担当の方から新しい施策のヒントをいただいたりフォローしていただいているので、安心感があります。

TUNAGを使って実感した効果

今まで見えてこなかった「人柄」がじわじわと可視化され、「みんないいやつなんだな」という実感がわいた

金子:弊社はエンターテインメントというクリエイティブな業界で、職種柄内向きな性格な人が多いです。社内制度を何か運用する時に、ネガティブに捉えられる心配も少しありました。TUNAGにはFacebookのようにタイムラインがありますので、そこにそういう書き込みがでてくる可能性もありますし。

しかし、始めてみるとそんなことはなくて。メンバーの性質的に積極的なコメントや発言が多いわけではないのですが、前向きで素直なコメントや活用が多かったです。

これまで社内制度は性善説で運用してきたのですが、それで良かったんだな、という自信になりましたね。普段おとなしい人でも、まれにTUNAG上でコメントしたり利用してくれたりしますが、それはTUNAGがなければ見えなかった行動です。そういう人たちのひととなりや考えていることがちょっと見えてきたのは大きいですね。

例えば、弊社にはSilbird wayという7つの行動指針があります。行動指針の浸透を目的に、メンバーが行動指針に当てはまる良い行動をした時、「SIlbirdっぽいカード」を渡すという制度をTUNAGで運用しています。このカードをもらったら、ちゃんとカードを送り返したりしているんです。自然に。特に強制したりしていないんですが。

タイムラインには、誰が誰にどんな内容でカードを送ったかが流れているのですが、それを見た時、意外な人が送っていたりするのが嬉しいですね。

株式会社Silbird様の行動指針、“Silbird-Way”

【Take Ownership】
業務、採用、文化、会社。立場を超えて、すべてに当事者意識を持つ。
【Why Driven】
常に「なぜか」を思考し、既存を疑い、目的と手段を考えて行動する。
【Open & Share】
情報は「オープン」に「共有」し、周囲を巻き込んだ価値を創る。
【First Penguin】
誰よりも速く突破口を開き、大胆に行動する。遠慮は罪。
【Professionalism】
KPI、PDCA、KPTを駆使し、思考停止を全力回避。全ては成功のためにある。
【Never Giveup】
失敗はする。ただし打席からは降りない。諦めずに終わりなき挑戦を続ける。
【Be Geek】
蕩けるほど脳に汗をかき、クリティカルシンキングを絶やさず、効率よく立ち回る

会社の行動指針はだいぶ浸透して、みんな言えるようになりました

金子:TUNAG上で行動指針に当てはまる行動をした人にカードを送るという施策だけでなく、行動指針をポスターにして社内のあらゆるところに掲示したり、slackで定期的に流したりしています。朝礼ではメンバーが行動指針から1つ取り上げてスピーチする時間をとっていたりするので、みんなもう覚えていると思います。

また、毎日、朝礼と終礼でTUNAGのタイムラインをみんなで見る時間を設けています。そこで僕が送られた「Silbirdっぽいカード」の内容を読み上げてるんですが、反応は悪くないです。あまりカードが流れていない時は苦笑いになりますが(笑)

会社と従業員のエンゲージメント向上のために考えていること

受動的なタイプの人を一歩前にすすめていくために、引き続き社内制度の運用を続けていきたい

金子:直近ですと弊社の行動指針にある「First Penguin」が弱いなと感じています。誰かすごい前向きな人が入社したからといって、みんながファーストペンギンに変わるわけではないんですよね。全員を少しずつ底上げして、一人ひとりがファーストペンギンになっていってほしいと思っています。

そのために引き続き色んな施策を試していきたいし、いい事例などの活用情報も担当の方からアドバイスをもらいながら行っていきたいと思います。

金子:社内の制度や施策は、「ずっと同じ」ではなく、PDCAをまわしていくものだと思います。ウェルカムランチがマンネリ化してきたら、みんなでご飯持ち寄って「人狼」のゲームをやる「ウェルカム人狼」に変えたり、1on1MTGがあまり活用されないなと思ったら、ネーミングや条件を変えてアナウンスし直したりしています。誰がどのくらい活用しているか、TUNAGにはデータで残るので分かりやすいですね。

「やってみないと分からない」じゃなく仮説を立てたうえでやってみる

金子:「やってみないと分からない」という言葉、思考停止っぽく聞こえて好きじゃないんです。やはり考えたうえで、「これならいける」という仮説をもとに実行する組織でありたい。社内での施策も同じで、ちゃんと仮設を立てて運用していきたいですね。新しいことや楽しいことは勢いで始めることもありますが……。

社内制度のPDCAはこれまでもやってきましたが、TUNAGを活用することで制度の利用データが蓄積されていくので、より精度の高いPDCAをまわしていけるんじゃないかと思います。

金子様、お話ありがとうございました!

▼『TUNAG』について

『TUNAG』は、「社内制度」を軸としたコミュニケーションを行うことで、会社と従業員、従業員同士の相互信頼関係を築き、エンゲージメントを高めるサービスです。
会社からの情報共有(社長メッセージなど)、サンクスカード、1on1MTGなど、様々な社内制度の運用改善を行うことができるプラットフォームです。
専任のコンサルタントが運用のための制度設計、運用、その後の改善までを一貫してご支援いたします。詳しい活用方法や導入については、下記のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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