エンゲージメント経営コンサルティング【ツナグ|TUNAG】

case-study

導入事例

「支店間での人事異動や交流が活性化」
顔が見えるTUNAGでメンバー同士をぐっと身近に

新日本住設EAST株式会社は、東日本を中心に、主にソーラーパネルなどの太陽光発電機の導入をサポートする企業。全国に支店がありますが、各支店同士のコミュニケーションが不足していることに課題を感じていました。TUNAG導入後の効果、活用方法について、東京本社の営業課長松浦様と、人事部の矢口様にお話を伺いました。

会社名:新日本住設EAST株式会社
従業員規模:301〜1,000名
事業内容:住宅設備機器の販売、施工、保守
会社HP:http://www.shinnihonjusetsu.co.jp/company/east/

感じていた課題

場所も年齢もバラバラなメンバーの“コミュニケーション不足”

松浦:私は社内の決済や、採用・教育などの人事業務全般に関わっています。営業メンバーに関しては、商品知識やスキルを持っていても、気持ちの持ち方、仕事への姿勢などによって成果に差がでますので、そういった教育には力を入れていました。

企業は順調に成長していますが、まだ5年目で若く、ルールの整備や人材育成はまだまだこれからという状態です。会社への愛着や信頼感も含めて本人の「自信」につながると思っていますので、全員が「自信」をしっかり持てる企業文化を作る必要があると感じていました。

矢口:私は採用業務を中心とし、新卒採用、中途採用、大学生のインターンの受け入れなどを担当しています。全国にある支店を行き来することが多いですね。私は支店にどんな人がいて、どんな人が入社するかを把握できていますが、各支店のメンバーはお互いのことをほとんど知らないという状態でしたね。

松浦:役職が入れ替わることも多く、年齢も働く時間帯もバラバラという環境ですので、向き合って話す以外のコミュニケーションを強化する必要があると感じていたんです。営業職が多いので日中は外回りでオフィスにはいませんしね。

矢口が話すとおり、支店同士の情報共有はあまり進んでおらず、ライバル視しすぎるところもありました。自分が声をかける、メッセージを発信するようなことは積極的に行っていましたが、オフラインでできることだけでは足りないなと思っていました。

数字で見えないところで貢献しているメンバーも評価したい

松浦:営業職が多いため、成果=給与=役職につながります。そして、それがほぼ会社での存在価値でもあります。本気でやってもらえば成果が出るような仕組みはありますが、もちろんうまくいかない時もあるので、うまくいっていないメンバーのマネジメントは大事ですね。

そういった点で、数字にあらわれないところで会社に貢献しているメンバーも評価したり、見える化したいと思っていました。

TUNAG導入背景

お互いを知ることができ、オンラインでのコミュニケーション促進ができる場として最適だった

松浦:まずは会社にいるメンバーがどんな人なのかを知るためのきっかけが欲しかったんです。「同じ趣味」「出身地が同じ」「こんな人なんだ」という気づきは、従業員同士の絆を深め、会社を一つにまとめていくために大事なことだと思っています。

TUNAGには顔が見えるプロフィールがあるので、別の支店にどんな人がいるのかを見ることができます。支店同士のコミュニケーション強化ということを目的としていましたので、今の弊社に合うと思って導入しました。

TUNAGを使って実感した効果

お互いの理解が進み、支店間の異動がしやすくなった

松浦:例えば、名古屋の新人と埼玉の支店長が話すことなんてまずないんです。年に1回のイベント、スポーツ大会、研修会を階層別に実施するなど、みなさんが集まる機会は設けていたのですが、お互いを全く知らずに参加していました。

TUNAG導入後は、役職、社歴が違うメンバー同士が「TUNAGで見た○○さんだ!」「いつもTUNAGでスタンプ押してくれる人ですね」など、共通の話題で会話が始まっています。

矢口:支店同士のコミュニケーションがTUNAGでできるようになったおかげで大きく変わったのが“異動のしやすさ”ですね。人と顔と名前が一致している状態で異動するのとそうでないのとは大きく違います。

自分が入社したときは3つ支店があったのですが、離れ小島のような感じで、あまりコミュニケーションをとっていなかったかなと思います。その時に比べると支店ごとの垣根がほとんどなくなっています。先月は東京と埼玉の2つの支店のメンバーを混ぜて、1ヶ月営業活動をしました。メンバーを変更して社員同士で交流することも増えています。「他の支店の人の顔がわかる」と、現場からもいい反応をいただいています。

合同でレクリエーションをやる時に、事前にTUNAGを見ておけばなんとなくどんな人がいるか分かったうえで参加できるので、コミュニケーションが円滑になりましたね。弊社ではサンクスメッセージの制度を運用していますが、別の支店同士でサンクスメッセージに送り合ったりしていることもあります。


※支店に訪問した時のレポートを現場のメンバーが気軽にTUNAGに投稿しています。

今まで見えていなかったメンバーが評価される機会が増えた

松浦:スポーツ大会でリーダー的な動きをしている人、掃除などをテキパキ行ってくれるリーダーなど、TUNAGを通して見えてきた人が何人もいます。全員に順番にライトがあたっていっているような感じです。

普段の営業活動ではまだあまり結果は出ていないけど、社内イベントで積極的に動いて目立つ人が出たり、実はすごく得意なことがある人がいたりと、新しい発見がありますね。事務職の方で内気な子がいるんですが、TUNAGでは投稿回数が1位だったんです。そういうメンバーを、コミュニケーション促進に貢献してくれたということで、みんなの前で表彰してあげることができました。今までは全く他の支店のメンバーにも知られてなかったような人です。そういう人がみんなの前に立てる時間を作れたのは大きいですね。

売上数字には出てこないですが、売れてるエースの横には、サポートする人が必ずいたりしますよね。いい先輩のおかげで変わる子がいたり、備品管理など隠れ店長みたいな動きをしている子がいたり、そういう人が見えるようになってきました。

もちろん会社への貢献は売上が第一ですが、大事なのは売上だけではありません。影の会社の立役者がみんなに知ってもらえるようになったのはTUNAG導入後に実感した効果です。

会社と従業員のエンゲージメント向上のために考えていること

「仕事のようで仕事じゃない」というコミュニケーションのバランスをとっていきたい

松浦:TUNAGでのコミュニケーションを“仕事”として捉えてほしくない反面、でも半分仕事なので、そのバランスが難しいですね。「投稿してみて」などの声がけはバランスを見ながらしています。それはやはり、TUNAGを使わなくなると誰も使わなくなるからですね。使ってくれる人がいるとみんな使ってくれます。その温度感のコントロールは難しいところです。

弊社は「やる!」と決まると「必須の業務です!」となりがちなところがあるので、強制力をそこまでもたない“いいバランス”をとっていきたいですね。

そういう意味でTUNAG内の雰囲気作りは気をつけています。様々な役職、年代の人がいますので、言葉遣いだったり投稿内容だったりはしっかり見ています。ただ、監視するとみんなが面白くなくなるので、適度に……ですが。TUNAGは面白くて楽しい場所でありたいと思っています。

矢口:新卒がこれから入ってくるので、既存の社員とつながるツールとして活用していきたいですね。一番最初にTUNAGを見てもらうと、どんな人がいて、どんな雰囲気なのかはすぐに分かると思いますし。

TUNAGを業務と少し離れた「楽しさ」のある場所に

松浦:TUNAGに投稿しようと思えば、何でも投稿できます。でもあえてしていません。例えば、人事異動などの情報や、会社のホームページに掲載するような情報を、TUNAGに投稿しようと思えば投稿できますが、していないんです。

なぜかというと、先程も話したように、TUNAGを“仕事のツール”にしようとは思っていないんです。TUNAGは、業務から少し離れた“楽しさのある場所”にしたいと考えていて。弊社のメンバーはみんな真面目なので、仕事のツールとしてしまうと強制力がとても強いものになってしまうので、それは避けたいと思っています。

強制力のもたない「気にはなる投稿だけど仕事のことではない」という情報を投稿したりしていますね。具体的には、フットサル大会のチーム内訳の発表とかを投稿しています。

今後は上の立場の人間がやりすぎるのでなく、TUNAGリーダーみたいなのを作ってTUNAGに詳しい人を全国において盛り上げていく形にしていきたいですね。自分自身のスキルに対する自信、こんなメンバーがいる・つながっていると感じられる自信、会社に対する愛着が自信につながり、メンバーが一つにまとまり強い会社になっていけるのではないかと思っています。

松浦様、矢口様、お話ありがとうございました!

▼『TUNAG』について

『TUNAG』は、「社内制度」を軸としたコミュニケーションを行うことで、会社と従業員、従業員同士の相互信頼関係を築き、エンゲージメントを高めるサービスです。
会社からの情報共有(社長メッセージなど)、サンクスカード、1on1MTGなど、様々な社内制度の運用改善を行うことができるプラットフォームです。
専任のコンサルタントが運用のための制度設計、運用、その後の改善までを一貫してご支援いたします。詳しい活用方法や導入については、下記のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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