社内留学制度
コミュニケーション促進
他部署の事業を知ることや、視野を広げることを目的に、部署間で一時的に別業務を行う制度です。一時的に他の部署の実務を行うことで、ノウハウの共有や互いの刺激につながります。
期待できる効果
- 会社の理解・共感
- 事業の理解・共感
- 仲間の理解
- コミュニケーションの活性化
運用のポイント
社内留学制度を活用されるよう受け入れ体制を整える
社内留学制度は、風通しの良い社風であると印象づけるものです。そのため、実際に入社しても誰も活用していないとなると企業イメージの低下やミスマッチにもつながりかねません。
事前に受け入れ体制を整え、各事業部に理解と協力を得るように準備する必要があるでしょう。
やりっぱなしにならないよう、実施状況や結果を報告すること
社内留学を実施して、どうなったのか。実施中はどのような状況なのかを報告できるように運用ルールを決めておきましょう。
TUNAGでの制度運用例
- 社内留学の受け入れができる部署を確認し、募集をかけます
- 留学希望者は、理由を添えて申請します
- それぞれの上司と面談の上、可否を決定します
- 決定後、社内留学の実施をTUNAG上でお知らせします
- 実施中は別の「日報」「週報」などで状況を報告します
【TUNAGでの運用ポイント】
・申請や承認をTUNAG上で行うとスムーズに進めることができます。
・過去の社内留学の実施状況もデータで蓄積されます。
TUNAG運用事例・解説記事
この記事を書いた人

- 森山 裕平カスタマーサクセス部長
- 2018年1月に株式会社スタメンに入社し、2018年10月より執行役員カスタマーサクセス部長として、TUNAGの導入企業に対し、各社の抱える組織課題の解消を促すソリューション構築を担う。