会社からのお知らせ
ビジョン浸透
会社の理解を深めることを目的に、会社のニュースやお知らせを発信するメニューです。例えば、新規事業に関する情報や、健康診断の実施など、従業員に伝えるべき情報を漏れなく伝えます。場合によっては、「広報からのお知らせ」や「人事からのお知らせ」など、部門からのお知らせとして発信を分けても良いでしょう。
期待できる効果
- 会社や事業の理解促進
- 経営理念の浸透
- 従業員へ届く情報の均一化
- 会社に対する信頼感の構築
運用のポイント
リアルタイムに、会社の「今」を届けること
従業員は、会社の情報を知りたいと思っています。会社が大きくなればなるほど、各事業部や離れた部署のことを知ることが難しくなります。
会社として、しっかりとスピーディーに情報を届ける姿勢を見せることで、従業員からの信頼も得られるようになるでしょう。
発信する情報の「目的」も伝えること
会社として「○○を行います」というメッセージを行う時、その事実だけを淡々と伝えるのではなく、その目的や背景を共に伝えることで、より経営理念やビジョンが浸透します。
事務的に発信するだけでは、「機械的だ」とネガティブに受け止められてしまう可能性もあります。
会社として何かを行う場合にはその理由が必ずあるはずですので、漏れなく発信していきましょう。
TUNAGでの制度運用例
- 従業員に伝えたい情報やニュースを、各部門の担当が投稿します。
- 投稿タイミングは、従業員の業務時間中、閲覧できるタイミングにしましょう。
- 伝えたいことと、その目的・背景をわかりやすく記載しましょう。
- 投稿後、既読数を確認し、TUNAG以外での情報発信も検討します(社内掲示板への貼り出しなど)
【TUNAGでの運用ポイント】
・必ず確認してほしい重要なお知らせには、投稿と同時にプッシュ通知や「必読マーク」の設定を行うことができます。
・TUNAGでは既読者数を確認できますので、認知が少ない場合は、未読者のみにアナウンスします。
・TUNAGはPCだけでなく、スマートフォンからもアクセスできるため、手軽に情報を共有することができます。
TUNAG運用事例・解説記事
- 「全員に栄養が届けば、もっといい会社にできる」事実だけでなく“想い”を込めた発信にこだわるディップの社内施策
- 「会社のことを見える化するだけで“助け合いの声がけ”が増えました」他部署との距離が近くなったその理由とは
この記事を書いた人

- 森山 裕平カスタマーサクセス部長
- 2018年1月に株式会社スタメンに入社し、2018年10月より執行役員カスタマーサクセス部長として、TUNAGの導入企業に対し、各社の抱える組織課題の解消を促すソリューション構築を担う。