エンゲージメント経営プラットフォーム【ツナグ|TUNAG】

物流業界ならではのコミュニケーションや離職率の課題を改善 – 株式会社ダイセーセントレックスのTUNAG活用事例

株式会社ダイセーセントレックスは、私たちの生活に欠かせない食品や日用品の輸配送を行う物流会社で、全国10拠点でビジネスを展開されています。

「変化を恐れず、妥協を許さず、『最高』の物流を実現する」をビジョンとして掲げ、日々の行動を通じて業界のイメージを変えていこうと取り組まれているダイセーセントレックス様。日々の行動の中でTUNAGをどのように活用されているのか、常務取締役 増田様、営業本部企画戦略部 神野様にお話を伺いました。

導入前に課題に感じていたこと

外で一人で働くドライバー職のクルーが多く、コミュニケーション不足や離職率が課題だった

〜TUNAG導入前、どのような組織課題を感じていたのでしょうか〜

増田:クルーの多くはドライバーですので、出勤したらすぐに事務所を出て、外で一人で業務を行います。そのためお互いに会話をする機会がなく、顔を合わせる人も限られてしまい、コミュニケーション不足と離職率の高さが課題でした。


※常務取締役 増田様/以下、敬称略

人手が足りない中、ドライバーミーティングに参加できる人も限られていた

〜これまでの情報共有やコミュニケーションの方法について教えてください〜

増田:ドライバーミーティングは行っていましたが、人手が足りない中で、参加できるドライバーも限られていました。

ほかに紙の社内報で情報は発信していましたが、一冊最後まで読み切るのはなかなかできないこともあり、不十分だと感じていました。

TUNAGの導入について

いざという時に備えて今のうちにエンゲージメント向上に取り組みたい

〜導入の目的について教えてください〜

増田:ロイヤリティは会社の利益が出ている時には有効だが、会社の利益が落ち込んだ時にやれることは限られてしまう。そこで効果を発揮するのがエンゲージメントだとスタメンさんから話を聞いたのがきっかけでした。

弊社はかつてどん底だった時があり、お金もなく、余裕もなく、考える時間もないという経験をしました。そういういざという時に備えて今のうちにエンゲージメント向上に取り組みたいというのがTUNAGへの期待でした。

スマートフォンで空いた時間に見れる、物流業界にとって都合がいいツール

〜TUNAGを選んだ理由を教えてください〜

増田:社内報やドライバーミーティングでは情報が伝わりきらないという課題があり、もっと広く、深く伝えるために、デジタルというチャネルも強化したいと考え、TUNAGを導入しました。

長時間労働や人手不足の問題もあり、これ以上現場のドライバーの負担を増やしたくありませんでしたが、TUNAGは空いた時間や荷待ちの時間、ちょっとした休憩時間にスマートフォンで見ることができ、これは我々物流業界にとっては非常に都合がいいツールでした。

TUNAGの運用方法

基幹業務以外の情報発信・共有で、会社や他のクルーを知るツールとして活用

〜TUNAGをどのように活用されていますか〜

増田:各部署での連絡や会社からのお知らせなどを発信しています。情報を取りやすいところで取ってもらえるよう、メールや社内報と並行してTUNAGでも発信しています。

あくまで基幹業務以外の情報発信や共有など、会社や他の人について知ることやコミュニケーションのきっかけとなるツールの1つとして活用しています。


※実際に運用されている取り組みの一覧です。「制度」という画面に、「コミュニケーション」「お知らせ」「読む」「スキルアップ」などカテゴリー毎に様々な情報や取り組みが一覧化されています。

経営陣や本社の人たちが何やっているか発信することで、不満や不安を解消

〜情報共有の観点で具体的な活用について教えてください〜

増田:社長が不定期ですが「社長のつぶやき」として、継続的に発信しています。以前は社長の顔すら知らないドライバーもいましたが、社長ってこういう人なんだと分かるようになったと思います。

よく「うちの会社は…」という言い方をしますが、会社って誰を指しているのかということなんですね。会社側の経営者や本社の人たちが何をやっているか分からないというのが、現場の不満や不安に繋がるのではないかと思うので、その人たちが積極的に発信すべきだと考えて取り組んでいます。

※実際に運用されている「社長のつぶやき」の画面です。投稿を通して、社長の人となりや考えを知るきっかけになっています。

大事なのはドライバーが会社について知れること、広報としてインタビューも発信

〜コミュニケーションや交流の観点で具体的な活用について教えてください〜

増田:現場からの叩き上げで管理者になる人が多く、人前で喋るとか自分の言葉で話すとかがあまり得意ではない人も多かったんですね。もっと発信して欲しいなと思っていましたが、大事なのはドライバーさんたちが会社を知れることだと考え、私たちが広報として「リーダーインタビュー」という形でTUNAGで発信しています。

神野:私自身いまインタビューをしてるんですけど、インタビューを通して「意外とこういうことをとても真剣に考えている方なんだな」と感じることが多く、そういったことをできるだけほかのクルーにも伝わるように発信したいと思っています。

※実際に運用されている「リーダーインタビュー」の画面です。投稿を通して、経営陣の考えや想い、会社のことを知り、理解を深めるきっかけになっています。

みんなが気軽に参加しやすいラフなコンテンツを実施

〜そのほかにTUNAGで取り組まれていることや活用方法を教えてください〜

増田:「今月の◯◯な人たち」や「クルーインタビュー」、あとは「フォトコンテスト」を実施しています。弊社ロゴの青色にちなんで、青い写真を撮って投稿するなど、みんなが気軽に参加しやすいラフなコンテンツを色々と考えて行っています。

安全衛生推進活動を強化するにあたって「8S活動」をTUNAGの制度で始めました。TUNAGは基幹業務とは分けて運用しているので気軽さがあり、初めから完璧でなくてもどんどん実行し、やりながら考えていくというように、小さくスタートする場として活用しています。「一度やってみよう」という会社の風土づくりになっていると思います。

※実際に運用されている「今月の◯◯な人たち」、「クルーインタビュー」の画面です。投稿が従業員同士の理解を促進し、コミュニケーションのきっかけになっています。

TUNAGの導入効果

離職率が1年で約10%改善。TUNAGが1つの要因になっていると思います

〜TUNAGを導入して感じる効果や変化について教えてください〜

増田:例えば事務所で「初めまして、誰々です」「あぁ、いつもTUNAG見てくれてるよね」と親近感があったり、本社から現場に行くとよく声をかけられたり、コミュニケーションのきっかけになっていると強く感じます。

神野:私も拠点に行くと、ただの「本社から来た人」よりも「TUNAGで名前を見たことある人」みたいな、なんとなく知っている人だと認知していただくことは多いです。

拠点のセンター長も「ミーティングで顔を合わせた時にも初めましての雰囲気ではなくて、コミュニケーションのハードルが下がっている気がする」というのは言っていました。同じ拠点でも時間帯が違って全く顔を合わせないクルーもいるのですが、TUNAGを通して「なんとなく知っている、なんとなく仲間である」というような認識ができているようです。

増田:元々離職の多い業種と言われていますが、拠点の新設などもあり、2020年に離職率が27.9%あったところ、2021年に17.3%と約10%改善しました。TUNAGを入れただけではないかもしれませんが、1つの要因になっていると思います。

何が伝わって何が伝わってないか手にとるように分かるようになった

〜TUNAGで制度を運用することで社内で生まれた会話や具体的なエピソードなどがあれば教えてください〜

増田:TUNAGが誰に見られているかを分析していて、例えば「社長のつぶやき」は入社して3年以上の人の閲覧数が多く、ラフな発信は入社年数が浅い人の方がよく見ているなど、傾向が分かってきたのはすごくいいなと思っています。紙の社内報だとそれらのデータは取れないので。

何が伝わって何が伝わってないか、手にとるように分かるようになったのは我々本社の企画側としては大きな成果だと思います。

今後TUNAGで実現したいこと

TUNAGを通じて理念を体現し、ビジョナリー経営を実現していきたい

〜今後、TUNAGでどのような組織をつくっていきたいと考えていますか〜

増田:理念の体現ですね。やはり拠点によって業務も違いますし、部署によって役割も違いますので、理念を言葉でポンと掲げてもなかなかピンとこないと思います。経営理念をそれぞれの部署で再解釈して再定義し、それぞれの部署で自分の言葉で経営理念を語ってもらいたいと思っていて、TUNAGを通じてビジョナリー経営を実現していきたいなという風に考えています。

誰かを取りこぼすことなくコミュニケーションが取れ、本当に必要な人に必要な情報が届くツールにしていきたい

〜今後TUNAGでどの様なことを行っていきたいと考えていますか〜

増田:会社の行動指針の中にある「失敗を恐れず挑戦を讃える」という部分で、失敗から学び、仕組みをどんどん変えていくことを大事にしています。TUNAGの運用でも上手くいく自信がなくても、今より状況が変わるんだったらやってみようと考えて取り組んでいきたいですね。

神野:TUNAGを使うことがゴール、目的ではなくて、TUNAGは一つの手段だと思っています。クルー数も200人を超えて色々な人がいるので、どこでどのように情報やコミュニケーションを取ると良いかは一人ひとりのライフスタイルによります。TUNAGや社内報など様々な接点を用意し、誰かを取りこぼすことなくコミュニケーションが取れ、本当に必要な人に必要な情報が届くツールにしていきたいと思っています。

〜増田様、神野様、お話いただきありがとうございました!〜

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